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真似したいけど、危ないので決して真似してはいけない。そんな、かつての人気おバカ番組『ジャッカス』的な物事がこの世にはあふれ返っている。ナイフをトースターに突き立ててみたり、屋内で打ち上げ花火を発射してみたり……と、ああん、ちょっとだけやってみたい! でも、とっても危険なので、真似しちゃダ・メ。

今回ご紹介するのも、絶対に真似しちゃダメェェェエエエなこと。それは……ドラム缶で作られたカノン砲を、手に持ってぶっ放す行為! その超危険な様子は、動画『Świeta Wielkanocne! Dzielnica Cudów! JFZ』に収められているぞ!!

ポーランド発だと言われているこの動画は、2〜3人の男性がドラム缶を取り囲むシーンから始まる。

1人の男性がドラム缶の胴体を水平に持ち、もう1人の男性が底に取り付けられた導火線に火を近づけると……ドカーーーーーーーン! スゴい勢いでカノン砲が発射!! ドラム缶を持っていた男性は後ろに吹っ飛ばされてしまった。

「町の真ん中で危ないよ!」と画面越しに注意したくても、男性たちは大笑い。ああ、楽しかったんだねえ。でも、マジ危ないから。

本動画が投稿され、話題になったのは2014年。YouTube のコメント欄によると、ポーランドのイースターでこういった行為がよく見られるという。2016年のイースターである3月27日には、またこんな風景が展開されるのだろうか……。

参照元:REV96.7 FM(英語)、YouTube
執筆:小千谷サチ

▼どうやって作ったんだろう?