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スター・ウォーズファンの諸君に朗報だ。以前の記事で、『スター・ウォーズ / エピソード8』の全米公開日は2017年12月15日、日本は未定とお伝えしたが、このたび同作が全世界同時公開となることが発表された。

そもそも日本では映画公開日が遅れる傾向があるため、スター・ウォーズファンはやきもきしていただろうが、これは朗報! まだ2年弱あるが早くもワクワクが止まらないぜ!!

・現在鋭意撮影中

今回の発表は、公式サイト「STAR WARS.com」で発表されたもの。これまで公開延期などの紆余曲折があったが、おそらく公開日に関しては最終決定と見ていいだろう。

撮影は順調に進んでいるようで、今作で監督・脚本を務めるのは「LOOPER(ルーパー)」や「BRICK(ブリック)」で知られるライアン・ジョンソン。「フォースの覚醒」で監督を務めたJ・J・エイブラムスは、今作では製作総指揮を務めることになっている。

また、主要キャストの続投は決定しており、レイ役の「デイジー・リドリー」や、フィン役の「ジョン・ボイエガ」、ポー・ダメロン役の「オスカー・アイザック」などが、イギリスで行われている撮影に参加しているようだ。

・「フォースの覚醒」は3月25日で終了

ちなみに、スピンオフ作品「スター・ウォーズ アンソロジー / ローグ・ワン」は全米で2016年12月16日、日本では2017年1月28日に公開予定。残念ながらこちらは現在のところ、日本では約1カ月遅れの公開予定である。

ほんの少しではあるが、早くもトレーラーが公開されるなど早くも盛り上がりを見せている『スター・ウォーズ / エピソード8』。なお「フォースの覚醒」は2015年3月25日をもって、日本全国の劇場で上映終了することが発表されたから、まだ観ていない人は早めに劇場へ足を運ぶように!

参照元:StarWars.com
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼こちらはトレーラー。