趣味や健康のためにエクササイズをする時は、体を動かすことが精一杯で、なかなか他のことに頭を回す余裕はないものだ。

ところが、あるサイクリストは、Googleマップを使ってアートの図案を考え、その通りに街を走ってアプリでイラストを描いてしまうのである! まるで、街全体をキャンバスにしてしまうかのような、体を張ったアートのスケールがケタ違いなのだ!!

・スポーツとアートを組み合わせてしまったサイクリスト

Googleマップとサイクリングコースをトラッキングできるアプリ「Strava:ストラヴァ」を使い、街を自転車で走ってアートを描いてしまうのは、カナダのビクリア市に住むスティーブン・ランドさんだ。

2015年1月から遊び心で始めた試みだったが、徐々に夢中になり、2016年には、自分のプロジェクトを公表するオフィシャルサイトまで立ち上げてしまったのである!

・街全体をキャンバスに!!

まず、スティーブンさんは実際の地図を広げて、描きたい図柄を想像しながら大まかなルートを把握する。

そして次にGoogleマップで、どこからどこまで走れば良いのか正しいコースを確認し、Stravaでサイクリングコースをトラッキングしながらデザインを描いていくのである。直線ばかりの道を走っていたら図柄が退屈なものになってしまうので、カーブや非直線の道を選ぶことで、クオリティの高いアートを追及しているのだという。

・デザインにはダース・ベイダーやダビデ像も!

彼が自転車で走りながら描くアートには、映画『スター・ウォーズ』のキャラクター、ダース・ベイダーからダビデ像、サンタクロースや恐竜といった、かなり緻密なデザインが揃っている。

これだけのデザインを考えようと思ったら絵心がなければ無理だろうし、実際に自転車で走り抜く、アスリートとしての力量も兼ね備えていなければならない。きっとスティーブンさんは、やればやるほど、複雑なデザインに挑戦したくなるチャレンジャーに違いない。

ただ自転車で走るだけでなく、「今日はこのデザインを描くぞ!」という目標があれば、さらにエクササイズのモチベーションが上がるのではないだろうか。

参照元:InstagramMashableGPSdoodles(英語)
執筆:Nekolas