健康な人は ‟健康であること” を当たり前に思って、感謝の気持ちを忘れがちだ。だが、自分が余命いくばくもないと分かったら、やはり残された日々を精一杯生きようと必死になったり、夢を叶えようとするのではないだろうか。

そんな、ガンに侵された11歳の少女が、憧れのファッションモデルとしてニューヨーク・コレクションとして登場!! 堂々とランウェイを歩いて夢を実現させた彼女の姿と、デザイナーの惜しみない協力が多くの感動を呼んいるのだ!

・ガンに侵された少女の夢はファッションモデル

米テキサス州に住む11歳のトリニティー・モランちゃんは、筋肉組織に悪性腫瘍が発生する難病、横紋筋肉腫(おうもんきんにくしゅ)と診断され闘病中だ。

5週間後に手術を控えている少女の夢は、モデルとしてファッションショーに出演すること。難病と闘う彼女の夢を実現させるため、願いを叶える団体「メイク・ア・ウィッシュ」が力を貸してくれることとなったのだ。

・団体とデザイナーが少女の夢を叶えるために尽力

そして幸運にも、団体で15年間大使を務めるファッション・スタイリスト、アリス・スティーブンソンさんが、一緒に仕事をしたことがあるデザイナーのナイーム・カーンさんに協力を打診。彼の2016年ニューヨーク秋冬コレクションに、トリニティーちゃんが出演できるよう取り計らってくれたのである。

アリスさんの話では、プロのモデルやセレブ以外をステージに上げたらがらないデザイナーが多いなか、ナイームさんは、一瞬もためらずに快諾してくれたという。彼は、トリニティーちゃんがショーで着る、ゴージャスなドレスまでデザインして制作してくれたのだ。

・コレクションでランウェイを歩いてモデルデビュー!

こうして少女は、チュールを基調とした真っ赤なドレスを身にまとい、ファッションショーのフィナーレに登場!! プロのモデルがズラリとランウェイに2列に並ぶ間を、ナイームさんと共に堂々と歩き、夢を叶えることができたのである。

不安を胸に過ごすであろう手術前に、モデルとしてランウェイを歩くという夢を叶えることができて、きっとトリニティーちゃんの気持ちも明るくなったに違いない。少女の手術が成功し、順調に回復することを願うばかりだ。

参照元:InstagramMail OnlineMashable(英語)
執筆:Nekolas