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もしもあなたが高所恐怖症であれば、これからご紹介する動画は閲覧しない方がいいかもしれない。なぜならそこに映っているのは、世界一高いビルに素手で登る男……の視点映像だからである。

見ているだけでゾクゾクするような生き地獄の映像を全世界に発信したのは、イギリスのジェームス・キングストンさん。三度の飯より高所が好きで、これまでにも数々の高所で命を危険にさらして挑んでいるクレイジーさんだ。

・ドバイの超高層マンション

動画「Climbing the Worlds Tallest Residential Building | James Kingston POV Adventures」でジェームスさんが登っているのは、ドバイの「マリーナ101」。名前にあるように階層は101。今年に完成が予定されており、高さ426メートルは世界一になる予定の超高層マンションだ。

・恐怖で体が震える

そんな高所に行こうとするだけでも正気の沙汰ではないが、この動画はマジでヤバい。というのも、ジェームスさんは最頂部を目指し、現在建設中のクレーンさえも登っていく。

見たところ命綱もなければ、滑り止めのようなものもなし。一歩でも踏み外したら……なんて想像するだけで肩、心臓、手のひら、股間など体のアチコチがうずき出してしまう。「死と隣り合わせ」とは、まさにこのことだろう。

・マジで閲覧注意

映像なので自分は絶対に安全だとわかっているにもかかわらず、とてつもない恐怖が押し寄せてくるこの動画。もはや度胸という次元を通り越しているため、閲覧には十分注意して欲しい。

参照元:YouTube / James Kingston
執筆:原田たかし