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ドヤる人に欠かせない必須アイテムといえば、問答無用で『MacBook Air』だ。もしスタバで使おうものなら、あまりに気持ちがよすぎてドヤ顔になってしまうのは有名な話。使用者の中には、ドヤラーを超えたドヤリストだって誕生することもあるという。

それはさておき、そんなドヤアイテムのMacBook Airも元をたどればひとつの機械だ。バッテリーが内蔵されていれば、寿命だって来る。それすなわち、交換しなければいけない時だ。では、その寿命とバッテリー交換はどう対応すればいいのだろうか。

・バッテリーの寿命を確認する方法

バッテリー交換は頻繁にやって来る出来事ではないのでピンと来ないかもだが、知っておいた方がいいだろう。そのまま放置しておいたら電源はおろか、ドヤれなくなってしまうので注意が必要だ。まずはバッテリー寿命の確認方法から説明しよう。

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手順はいたって簡単。メニューの「このMacについて」から「システムレポート」、そして「電源」を確認すると充放電回数をチェックできる。回数は800回で黄色信号、1000回目安で交換が必要な状態だという。人によって違いはあるが、バッテリーの状態を気にせず、Macを使用できる期間は3年ほどだ。

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・いらなくなったバッテリーはどうしたらいいのか

そして交換方法だが、専門の店舗に持ち込んで交換してもらう場合がほとんどだろう。しかし、仕事で使うため長い間手放せない人もいるはず。ましてや近くにアップルストアがない人は、手元から1週間以上離れてしまう可能性だって大いにある。

そこで自分で交換するのもひとつの手だ。とはいえ、交換した後のバッテリーが問題である。粗大ゴミで捨てればいいのか、捨てるために費用がかかるのか。そのまま捨てるのは「ダメ、ゼッタイ」というのはわかるが、一体どうすればいいのだろうか。

・指定のリサイクルBOXへ

そこで調べてみたところ、これが超絶簡単だった。JBRCリサイクル協力店に設置されている「充電式電池リサイクルBOX」に入れるだけ。たったこれだけ。さらには無料。簡単すぎて笑ってしまうレベルだ。

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そして注意点はひとつ。充電式電池はショートの恐れがあるため、プラス極、マイナス極の金属端子をビニールテープ等で絶縁、またはビニール袋に入れ封をしっかり止めること。それでOKだ。

・知っておきたいリサイクルBOXの存在

ちなみにこの全国各地にあるリサイクルBOXはニッケル水素電池、ニカド電池、リチウムイオン電池のリサイクルもできる。これらには希少な資源が使用されているため、使わなくなった電池は持っていこう。ただ、乾電池やボタン電池などの使い切り電池は別。各自治体に従って処分してするようにして欲しい。

参考リンク:一般社団法人JBRC
Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.

▼全国各地にあるリサイクルBOX
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▼乾電池は入れたらダメだ
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