とても手軽で便利なファストフード店。その反面、味や品質の方はちょっと……、と思う人も多いかもしれない。けれども、ファストフードの商品だって、ゴージャスな高級料理に変身することがあるようだ!

なぜならこの度、あるシェフがマクドナルド商品を “そのまま” 使って、一流のコース料理を作り上げたというではないか!! しかも、“元マック” であることにほとんど誰も気が付かなかったのだとか……。

・有名シェフの “斬新な食材” を使った料理

今回米カリフォルニアにて開かれた食事会。約40名のフード・ブロガーなどが招待され、名の知れたシェフ、ニール・フレーザーさんが料理の腕を振るったそうだ。

しかしこの食事会は、ちょっと変わっていた。“斬新な食材” を用いて “実験的な料理” が出て来る上に、最後に “サプライズ” があると客に告げられたのだ。

・「シェフのいつもの料理じゃない?」不思議がる招待客

もちろんみんな、「何が秘密にされているんだろう?」と不思議に感じていた模様。冷製アボカドスープ、バターミルクソースのかかったサラダ、スパイシー・ミートボール、チキンのベーコン巻きなどに舌鼓を打ちながらも、「シェフのいつもの料理とは違うな」「新しい種類のレストランでも開くのかな?」と、多くの人が思っていたという。

ある男性も「食べながら、ずっと何が実験的なのか考え続けていました」と語っている。

・「マクドナルド商品を使っていた」と種明かし

そしてコーヒー・カスタードのデザートが出されたところで、シェフが再登場。お客さんたちの前で「実は全ての料理には、 “マクドナルド商品” がそのまま使われていたんです」と明かしたのだった。

そう、スープに落とされたサワークリームを除いては、フライドポテトやクォーターパウンダー、エッグマックマフィンなど、マクドナルドに並ぶ商品と全く同じ材料が、料理に使われていたというのだ!

対する客の反応は様々。単純にビックリする人、笑う人、不安そうな表情を浮かべる人……中には、すでに “マクドナルド関連” の秘密だと気が付いていた人もいたのだとか。それはスゴいなあ!

・なぜこんな料理が作られたの?

ではフレーザーさんは、なぜこのような料理を作ったのだろうか? 実はこの食事会を開いたのは、マクドナルド。フレーザーさんの料理を通じて、多くの人々が抱いている “マクドナルドの商品は、普通の食材が使われていない” という固定観念を打破する目的があったと、説明されているのだった。

これらの料理に関する写真や声は、SNS 上でハッシュタグ「#aTasteofSoCal」と共にシェアされており、「上質な食材が使われていないことは分かったけど、美味しかった」「こんなサラダ初めて食べた!」などの感想が聞かれているぞ!

2016年2月中には、マクドナルドが食事会の動画を公開する予定だそう。一体、人々のどんな反応が映っているのだろう?

参照元:The Orange Country Registeri100.co.uk(英語)Instagram @stylelullaby@followmygut
執筆:小千谷サチ

▼美味しそうだね!

▼アボカドのスープ

▼大評判だったサラダ

▼スパイシー・ミートボール

▼「マクドナルド商品」を告白するフレーザー・シェフ

▼食事会の様子