2016年1月10日、癌(がん)で闘病していた稀代のロックスター、デヴィッド・ボウイが、69歳で永遠の眠りについた。

突然の悲報に世界中のファンが悲しみに暮れるなか、音楽史に偉大な軌跡と業績を残した彼が、星座として宇宙に残されることになったのだ!! 彼のライブを見たり新曲を聞くことは叶わなくなったが、空を見上げれば、いつでもボウイに出会えるという星座について紹介したい。

・火星近辺で稲妻形に配置した星座が発見される!

ベルギーのラジオ局「スタジオ・ブリュッセル」から依頼を受け、同国のMIRA天文台がデヴィッド・ボウイに捧げる星座を探していたところ、稲妻型に配置している7つの星を発見した。

ボウイのアルバムを参考にしたMIRAの天文学者が、火星近辺に、てんびん座シグマ星とスピカ星、乙女座アルファ星とケンタウルス座ゼータ星、SAA 204 132と南三角座八分儀ベータ星、シグマ星という7つの星を見つけたのだ。

・デヴィッド・ボウイが星座に!!

これらの星の配置は、1973年にリリースされたボウイの6枚目のアルバム『アラジン・セイン』のジャケット写真で、彼が顔にペイントした稲妻と同じ形なのである。こうしてボウイは、広大な宇宙から地球を見守る存在になったのだ!

・宇宙や星にゆかりがあるアテーティストだったボウイ

思えば彼は、何かと宇宙や星にゆかりがあるアーティストだった。左右違う色の瞳を持ち、人間離れした美しすぎる顔立ちはもちろんのこと、2枚目のアルバムには『スペイス・オディティ』、続いて5枚目のアルバムには、『ジギー・スターダスト』というタイトルを冠してリリース。

そして、1976年公開の映画『地球に落ちて来た男』では、地球に墜落してきた宇宙人を演じていた。また、彼の曲「スペイス・オディティ」のカバーは、史上初めて、宇宙で演奏された曲としても知られている。

彼の存在は音楽という枠を超えて、アートやサイエンス、テクノロジーといった分野にも影響を与えたといっても過言ではないだろう。ボウイの魂は、これからもずっと宇宙で輝き続けるに違いない。

参照元:TwitterThe TelegraphMashable(英語)
執筆:Nekolas

▼デヴィッド・ボウイが星座に!!