日本食に欠かせない野菜にキノコが挙げられるが、特に寒い冬はシメジにしいたけ、えのき茸といったキノコ達がお鍋で大活躍する。

食を彩ってくれるキノコだが、種類によっては食べたらお腹を壊してしまったり、毒を持ったものもある。そんななかでも、エイリアンの卵が孵化したかのような ‟悪魔の指” と呼ばれる超グロテスクなキノコが、ネットで話題となっているので紹介したい。そのキノコを見たら、きっと映画『エイリアン』のワンシーンを思い出してしまうに違いない!

・‟悪魔の指” と呼ばれる超グロテスクなキノコ

オーストラリアとニュージーランドが原産である ‟悪魔の指” は、正式名をタコスッポンタケという。タコの触手にも見えるキノコの色は真っ赤で、見るからにヤバそうな毒々しさを放っている。

森で迷子になっていくら空腹でも、このキノコに手を出すことはなさそうだ。一説によると食べられないことはないそうだが、成長したタコスッポンタケは腐敗臭を放つとのことで、間違ってもお鍋に入れてしまう人はいないだろう。

・エイリアンの卵がふ化!?

そして、なんといってもタコスッポンタケが誕生する過程が超グロテスクで、どうしても、『エイリアン』でエイリアンの卵がふ化するシーンを連想してしまう。薄い膜で覆われたタコスッポンタケはまるで卵のようで、キノコはこの膜をゆっくりと破って地表に姿を現すのだ。

膜からニョキっと軟体動物の触手のようなキノコが顔を出す様子は、地球外生命体が生まれているようにしか見えないのである!

・オセアニアからイギリスへ渡った悪魔の指

もともと、オセアニア地区で生殖していたタコスッポンタケだが、1946年にイギリスのコーンウォールで発見され、それ以来イギリス中に広がっているのだとか。

悪魔の指の写真を見たネットユーザーは、「これって本物!? エイリアンみたい」、「キノコって他の惑星から来た物だと思っていたけど、間違いないって確信した」といったコメントを寄せている。

海を越えて悪魔の指がイギリスで繁殖しているということは、いつか日本で発見される可能性もありそうだ。前知識がない状態で、膜からニョキニョキ出て来るタコスッポンタケを見たら、絶対にエイリアンと遭遇したと思ってしまいそうだ。

参照元:TwitterMail Online(英語)
執筆:Nekolas

▼卵のような膜から姿を現すタコスッポンタケは、エイリアンがふ化しているかのよう!

▼こんなキノコを森で見つけたらパニくりそうだ!!