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大ヒット公開中の映画『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』。メディアでも連日のようにスター・ウォーズ関連のニュースが取り上げられているが、「まだ観てない」もしくは「どんなんだっけ?」という方は、ぜひ今回の記事を読んで、予備知識をおさらいしておこう。

もちろんそのまま観ても十分に楽しめる作品だが、ある程度のポイントを押さえておくとよりスムーズに内容が理解できるハズだ。予告編以上のネタバレはないから、安心してご覧いただきたい。

・その1:「舞台はエピソード6 “ジェダイの帰還” の数十年後」

『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』は、エピソード6 “ジェダイの帰還” の数十年後が舞台となっている。予告編にもあるように、ルークやハン・ソロ、レイア姫やチューバッカが存命している中でのストーリーだ。

・その2:「ハン・ソロとレイア姫は夫婦」

エピソード4~6では、つかず離れずの関係にあった2人だが、エピソード6の終盤で2人の恋は成就している。その後、2人の間に何があったのか? 注目だ。

・その3:「最後のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー」

当初は頼りなかったものの、エピソード6でジェダイとして独り立ちしたルーク・スカイウォーカー。ヨーダやオビ=ワン・ケノービ、アナキン・スカイウォーカーが死去したため、彼がただ一人、最後のジェダイである。

・その4:「ストーム・トルーパーの中身はクローンだけではない」

エピソード2と3では、トルーパーの中身は全てクローンであった。……が、銀河が帝国に支配されてからは、志願兵や徴兵も加わり、中身がクローンだけとは限らない。クローン兵の自我はある程度コントロールできたが、志願兵や徴兵だとそうもいかないのだ。

・その5:「皇帝は死んだ」

エピソード6の終盤、正義の心を取り戻したアナキン・スカイウォーカーの手によって、悪の皇帝「ダース・シディアス」は滅びた。エピソード1~6まで大ボスだったから、ある意味で裏の主役といえる存在だが、彼が死んだあとの世界はどうなったか? 注目だ。

これまでスター・ウォーズシリーズは、エピソード1~6までが公開されているが、『フォースの覚醒』の観賞前にDVDなどでおさらいするなら、断然エピソード4~6がオススメだ

ちなみに、以前の記事でご紹介した「9つのキーワード」と「9人の主要人物」もあるから、そちらもぜひチェックしてほしい。

参考リンク:スター・ウォーズ / フォースの覚醒
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼おさらいしてから劇場へ行こう!