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みなさんはご存知だろうか? 家の中にある物で、“合鍵” を作れちゃうことを……。ええ!? マジか? はい、マジです。

ということで今回は、証拠動画『Emergency Spare Key』と共に、簡単に合鍵が作れちゃうライフハックをご紹介するぞ! うーん、これはアイディア賞ものだね!!

【用意するもの】

ライター
セロハンテープ
空き缶
ハサミ

【やり方】
1. 鍵をライターであぶり、黒くすすけさせる。
2. 鍵を冷ます。
3. セロハンテープに鍵を貼付ける。そうすると、テープに鍵の形のススがつく。
4. 空き缶のフタに、鍵の形がついたテープを貼付ける。
5. 鍵の形にそって、ハサミで空き缶のフタを切っていく。
6. 合鍵が完成!
7. ちょっと頼りないけど、鍵の開け閉めが出来る!!

──以上である!! とは言え、色々とツッコミどころもありそうだ。

まずこの方法では、本格的な鍵のスペアを作ることは出来そうにない。動画の中でも、100円均一で売っていそうな簡単な南京錠の鍵が使用されていた。また空き缶のフタを、オリジナルの鍵と全く同じ形に切り抜くことも至難の業だろう……。

けれどもその発想の柔軟さは素晴らしいし、なにより動画の中ではちゃんと「合鍵」が出来上がったのだ。純粋にスゴいアイディアだなあ!「こんな手間をかけるくらいなら、町の鍵屋さんに行ったら?」……な〜んて無粋なことも言いっこなしよ!!

参照元:YouTube(英語)
執筆:小千谷サチ

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