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世界中のどこでも、子供達はお菓子が大好きである。アイスクリームやケーキに「NO!」という子供には、ナカナカお目にかかれないのではないだろうか。しかし、‟ところ変わればお菓子も変わる” ではないが、世界には様々なお菓子の種類が存在していて、その味も多種多様だ。

そんな世界のお菓子を、「アメリカの子供達に食べさせたらこうなった!」という動画「American Kids Try Candy from Around the World」が面白いので紹介したい。どうやら彼らにとっては、世界中の全てのお菓子が美味しいわけではないようだ。

・韓国のおこげキャンディーは「米にウンチを載せたような味」!!

動画には、フィンランドとフランス、韓国にメキシコといったヨーロッパからアジア、南米まで多岐にわたるお菓子が登場。

これらのスイーツを9人のキッズが試食するのだが、子供だけに、お菓子を食べた後の感想がバラエティーに富んでる。なかでも、口に入れるとお焦げの香りが広がる韓国のお焦げキャンディーには、「米にウンチを載せたような味」とのコメントが飛び出した!! 

だが、全体的にお焦げキャンディーは好評で、こっそりポケットに入れて持ち帰ろうとする子さえいたほどだった。

・絶賛されたのはフランスのチョコレート・キャラメル

そして、大好評だったのがフランスのチョコレート・キャラメルだ。アメリカにも似たような種類がありそうだが、チョコレートとキャラメルという王道の組み合わせに、文句を言う子供はもちろんゼロ! また、口に入れてしばらくするとシュワシュワと泡立つ、ウクライナの「Mr.Fizzy:ミスター・フィジー」キャンディーも大人気だった。

・食べ方が分からないお菓子も登場

動画では食べ方が分からないお菓子も登場して、メキシコの「Salsagheti:サルサゲッティ」には、数人の子供達が困惑状態に。スパゲティ状のスパイシー味のお菓子に、酸っぱいタマリンドパウダーをかけて食べるのだが、‟辛い&酸っぱい” の組み合わせにもかかわらず、それほどネガティブな反応は返ってこなかった。

次に驚いていたのが、フィンランドの真っ黒なキャンディ「Licorice:リコリス」だ。甘草(かんぞう)エキスで味付けしたしょっぱいキャンディは、「レーズンを牛肉に浸したような味」と表現されていた。

日本のお菓子が登場しなくて残念だったが、ぜひ、ラムネや水飴、酢イカなどの駄菓子を試してもらいたかった。あんこ系のお菓子にも、かなり面白い反応を得られるのではないかと思う。

参照元:YouTube
執筆:Nekolas

▼アメリカの子供に世界のお菓子を食べさせてみたらこうなった!!