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もはや多くの人にとって、「絶対に欠かすことが出来ないものトップ10」……どころかトップ3に食い込んでいるほど、我々の生活に欠かすことの出来ないスマートフォン。それに伴い、スマホにまつわるアクシデントも増えているが、その一つが「ディスプレイの破損」である。

おそらく多くの人は「ディスプレイが破損したスマホ」を見たことがあるハズだが、自分がなった経験はあまりないに違いない。そこでつい先日、まんまとスマホのディスプレイが破損してしまった筆者が、『スマホのディスプレイが割れてしまった人あるある30』をお届けしたい。これを読んで、その悲しみを少しでもわかってもらえれば幸いだ。

・スマホのディスプレイが割れてしまった人あるある30

その01: まさか自分がなるとは1ミリも思っていない
その02: むしろ「なんで割れるんだよ(笑)」と思っていた
その03: 割れた瞬間の「バキョッ」という音が耳から離れない
その04: 数週間前まで保護シールは貼ってあった
その05: 空気が入りすぎたので剥がしてしまっていた
その06: なんですぐに別のシートを貼らなかったんだ……
その07: 「だいたい、1枚1000円以上するとか高すぎだろ」と逆ギレする
その08: でももう後の祭り
その09: 割れた画面をおそるおそる触る
その10: 親指の表面が砕けたガラスでキラキラ輝いている
その11: 「ちょっとキレイ……」
その12: そんなわけない
その13: 親指にチクリと痛みが走る
その14: でもスマホを触るのはやめられない
その15: 親指だと怖いから、人差し指スタイルに変更する
その16: でももちろん痛い
その17: スマホの反応は意外と悪くない
その18: 画面も意外と見づらくない
その19: だんだん割れたディスプレイに慣れてくる
その20: 一瞬「もうこのままでいいか」とさえ思えてくる
その21: 「ちがうちがう、そうじゃない」と、どこからともなく聞こえてくる
その22: 修理代金を調べる
その23: 「1万オーバーか……」と無感情に受け入れる
その24: 「いっそ機種変しちゃおうかな」と思い、他社のプランを調べ始める
その25: だが、そのどれもこれもに踏ん切りがつかない
その26: でも一応バックアップを取ったり、準備は始める
その27: 時間がないことを言い訳にする
その28: だんだんと、ディスプレイが割れていることさえ忘れはじめる
その29: 「ちがうちがう、そうじゃない」と、どこからともなく聞こえてくる
その30: 「明日こそ行くぞ!」と決心して眠りにつく

執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.