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機上の天使、キャビンアテンダント(以下、CA)。眠っている乗客の毛布をそっとかけ直したり、流暢な英語で「フィッシュ or チキン?」と尋ねたり……そのテキパキと立ち働く姿は、長旅で疲れた私たちの心をソッと癒す。

けれども CA さんだって人間。きっと仕事中の嫌なこと、むかっ腹の立つこと、内緒にしておきたいことだってあるだろう。ということで今回は、CA さんたちの25の本音をご紹介したい! 「乗客なんて全員嫌い」なんて思っている人もいるみたいだぞ……。

・「乗客なんて全員嫌い」

海外サイト Mail Online が報じた「CA の本音」。なんでも匿名独り言アプリ Whisper には、CA の独白がいくつも寄せられているというのだ。例えば、こうだ。

その1:「乗客なんて全員嫌い」
その2:「ドリンクを配っていて、乗客から1缶全部のコーラが欲しいと要求されることがある。そんな要求は、無視だ」
その3:「乱気流大好き。だってドリンクサービスをしなくってもいいんだもん」
その4:「乗客のサービスするの嫌い。だから隠れて携帯ゲームしているんだ」
その5:「私はあんたとイチャイチャする気はない。ホステスじゃない」
その6:「今日 “召使い” と呼ばれたけど、私たちは “召使い” じゃない。乗客の安全を守るのが仕事」
その7:「私もみんなと同じくらい、泣き続ける赤ちゃんが嫌いよ」
その8:「仕事自体は好きだけど、パンストとババ臭い靴はもう嫌」
その9:「空の上にいることが、単純に怖くなることもある」
その10:「事故が起こればいいのにと思うことがある。そうすれば、乗客の命を助けて、もっと尊敬されるようになるから」
その11:「睡眠時間がバラバラなのが一番の欠点」
その12:「とっても孤独な仕事。飛行機は好きだけど、想像よりもずっと疲れるんだよ」

なるほど……その13:「確かに CA でいることはとっても疲れる。でも私はこの仕事が好きだし、辞めるつもりはない」というものもあるが、やはり色々内心に抱えることがあるようだ。

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・「歩きながらオナラする」

また海外サイト Reddit にも「乗客は知らない CA の本音」が集まったスレッドが存在する。こちらからも、少しピックアップしてみたい。

その14:「ねえ、私たちはみんな疲れているのよ? それでも、なんとか笑顔を作って、乗客に快適でいてもらおうと努めているの」
その15:「私たちが “無い” という物は、もう無いの。あきらめて」
その16:「 “お医者様はいらっしゃいますか” と助けを求めているときは、本当に誰かの助けが必要。医者じゃなくても、医療の知識がある人なら大歓迎だよ!」
その17:「呼びかけるときに、私たちの体を触ったり、服を引っ張ったりしないで」
その18:「本当は乗客には靴を脱がないでほしい。だって靴下がクサいんだもん」
その19:「靴を脱いで歩き回らない方がいい。床はとっても汚いから」
その20:「乗客からなにか “読むもの” をもらえると本当に嬉しくなる!」
その21:「緊急時に何をすべきか乗客は知った方がいい。搭乗後すぐに、たった5分間勉強するだけで全然違うはず」
その22:「CA は歩きながらオナラする」
その23:「飛行機が着陸しただけで拍手する客がいるけど、正直ウザい」
その24:「備え付けの枕、ブランケット、あと飲み物に入っている氷は汚いよ」
その25:「具合の悪い人の救護で走り回っているときに、呼び止めて飲み物のオーダする人……。なんなの?」

──以上である! もちろん、心の中で思うことは人それぞれ違うので、全ての CA さんがこう思っているわけではないだろう。それでも激務であることが、窺い知れる。

それでは最後に、ある乗客のコメントを載せておきたい。「笑顔で “お願いします” と “ありがとう” を言えば、CA さんだって良いサービスのお返しをしてくれるよ。こちらが敬意を持って扱えば、あちらだって同じように返してくれるんだ」。

参照元:Mail OnlineReddit(英語)
執筆:小千谷サチ
Photo:Rocketnews24.