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反社会的人格の持ち主を表す言葉、“サイコパス” 。これまでにも「他人のあくびがうつらない人はサイコパス傾向にある」「夜型人間は邪悪な性格」という調査結果を紹介したことがあるが、今回はその第三弾! 

なんとブラックコーヒーやトニックウォーターなどの苦いものを好む人は、サイコパス傾向にあるとの調査結果が発表されたではないか!! マジか? ということで詳細を見ていきたい。

・多くの男女を対象に調査を実施!

今回の調査結果を発表したのは、オーストラリアのインスブルック大学に在籍するクリスティーナ・サギオーグロウ教授が率いるチーム。

まずチームは約500人の男女を対象に、飲食物のリストを配布。そこには、チョコレートケーキやベーコン、お酢などの、「甘いもの」「しょっぱいもの」「すっぱいもの」「苦いもの」が均等に掲載されており、人々に6段階評価で好きか嫌いか判定してもらったのだ。

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・虚栄心が強かったり、自己中心的な人は苦いものが好き!?

そして4種類の心理テストを行って人々の大まかな性格を把握し、それぞれの味の好みと性格を照合。さらに450名を対象に別の実験を行った上で、調査チームはある傾向を突き止めたという。

それは、目的のためなら非人道的行為もいとわない、サディスティック、ナルシズム、嘘つき、虚栄心が強い、自己中心的、人の不幸を喜ぶ特徴を持つ人……つまり、“サイコパス的な性質” を持つ人は、ブラックコーヒーやトニックウォーター、ラディッシュなどの苦いものを好むというものだ!

一方で、他者との同調性が強かったり、親切、共感力が高い性格の人は、苦いものが苦手な傾向にあるという結果も導きだされたのだとか。

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・ネットの声「ブラックコーヒーと甘いチョコを食べるのが好きなんですが……」

残念ながら、なぜサイコパス傾向にある人が苦いものを好むかは、今回の調査では明らかになっていない。けれども、自然界では苦い動植物が毒を有しているケースも多いことから、サギオーグロウ教授は「苦いものを食べることは、ジェットコースターのようにスリルを楽しむ行為なのかもしれない」と推測。

つまり、“苦さに本能的な危険を感じつつも、同時に危険でないと知っている” という状態を人は楽しんでいるのではないか……と考えられるようだ。

ちなみにネット上の反応を見たところ、「ブラックコーヒーと甘いチョコを一緒に食べるのが大好きな僕は、どうすればいいのでしょう?」「甘いコーヒーが飲みたいけど、病気になるのが怖くて、我慢してブラックコーヒーを飲んでいるだけ。それでも周囲からはサイコパスだと思われるのかな?」などと全面的に賛成する意見は少ないように感じられた。

さてこの結果、あなたはどう思うだろうか?

参照元:IndependentMail Online(英語)コトバンク
執筆:小千谷サチ
Photo:Rocketnews24.