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「死ぬかと思った」……とまではいかなくても、「このまま消えてしまいたい」「穴があったら入りたい」レベルの手痛い失敗は誰だって経験したことがあるはずだ。例えば、自分の “恥ずかし〜い写真” を仕事相手に送りつけてしまった……とかね!

もう、そんな事態考えただけでもイヤアアアアアと絶叫したくなるが、この度実際に、ある女性が「乳首」写真を間違えて上司に送ってしまったというのだ! キャーーーーー!! けれども似たような失敗が世界中で起こっているようだぞ。

・彼氏に送るつもりが……上司に!

この度、海外サイト Imgism.com に投稿された乳首写真。サイト上ではモザイクがかけられているその写真だが、なんとある女性が、彼氏に送るはずの “乳首の写真” を上司に送ってしまった……というじゃないか!

ハイ、終わった。もう終わった。こんな “誤爆” をしてしまったら、恥ずかしいのはモチロンのこと、「写真が職場に出回ったらどうしよう……」と不安で夜も眠れなさそうだ。

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・上司の落ち着いた対応に感謝

もしも自分が彼女と同じ間違いをしてしまったら、どうするだろうか? そして、もしもこんな写真が会社の部下や同僚、上司から送られてきたらどうするだろうか?

彼女の場合、幸運なことに上司はデキた人物だった。その上司は、“乳首” 写真を職場で公開したり、笑い物にしたりすることなく、彼女に1枚のメモを渡したのである。

そこには、「あの写真を僕に送るつもりではなかったんだろうね。でも、もっと気をつけてくれ。僕は君の上司だ」と書かれていたのだった。恥ずかしいことに変わりはないけれど、考えうる限りこれがベストな収束方法だろう。よかった、よかった。

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・似たような “恥ずかし体験談続々” !

だがしかし、ボタン一つで写真やメッセージが送れるのだから、似たような “誤爆” は世界中で起こっている。例えば、海外サイト Reddit にも同様の失敗談が多数寄せられていた。少しだけ紹介しておきたい。

「彼女に送るメールを、上司に送ってしまった。内容は “ホットチョコレートを飲んで、抱っこしたいよ” 」

「彼女に “今日は何色のパンティを履いているの?” とのメッセージを送るつもりが、母親に送っていた。“黒よ” との返答があった」

「妻から “今日は何を食べたい?” とのメッセージが送られてきた。僕は、その夜に予定されている親族との会食予定をすっかり忘れていて、僕のムスコの写メと共に “今日はコレを食べたいんじゃな〜い?” と返した。そして気がついた、そのメッセージはグループトークに設定されていて、他の親族全員に送られていたことに……」

「女上司から “お前なんか、今すぐに死ね!” とのメールが送られてきたことがある。後でその上司から、“元夫に送るつもりだったのを、間違えて送ってしまった” と釈明があった」

そういえば2015年7月にはテレビ朝日のバンコク支局長が自分のムスコを、外国人記者154人が参加する LINE グループトークへ誤って投稿してしまったことが話題になったっけ……。明日は我が身! みなさんも気を引き締めていきましょうね!!

参照元:Imigism.comReddit(英語)東スポWeb
執筆:小千谷サチ
Photo:Rocketnews24.