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ガソリンは非常に引火しやすい液体のため、給油する際は絶対に火気厳禁。これは当たり前の中の当たり前、子供でも危ないということがわかる常識である。だがしかし……!

ほとんどのガソリンスタンドがセルフ方式のアメリカで、信じられない事件が起こった。ドライバーの男性が給油最中にクモを発見。あろうことか、火で炙って殺そうとしたというのだ!

・動画あり

「そんなおバカなことあるかよ!」とツッコミたくなる話だが、これは実際にあった出来事。動画「LiveLeak – Crazy Man Set Fire To Gas Station To Kill Spider」には、その一部始終がバッチリ収録されているぞ。

・知ってた

動画では、クモを発見した男性がライターのようなもので着火し、炙って殺そうとする。しかし、その次の瞬間! 当たり前のようにガソリンへ引火すると大惨事。あっという間に火は燃え広がってしまった。知ってたと思わずにはいられない光景だが、いざ目の当たりにするとかなりの迫力である。

・大事故にはならず

幸い現場に従業員がおり、すぐさまガス自動停止ボタンを押して消火。大事には至らなかったようだ。ただ、明日は我が身という言葉があるように、このような事件が日本で起こらないとは言い切れない。

最近では、セルフ方式の給油が急増しているため、ガソリンに対する認識が低下している傾向にある。スタンド内での喫煙を控えることをはじめ、静電気除去シートを触って給油など、火災を未然に防ぐことができるよう今一度気をつけたいところだ。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし