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好きな曲、嫌いな曲、気分が上がる曲、下がる曲……音楽に対する感じ方は、人それぞれ違う。それでも、万人の心をグッとつかむ曲は存在する。例えば、「最もキャッチーな曲」に選ばれたスパイスガールズの『ワナビー (Wannabe) 』なんかそうだ。

そしてこの度、ある大学の調査によって、人が「気持ちい〜い」と感じる曲トップ10が発表されたではないか! 1位から10位まで、私たちにもお馴染みのあの曲、この曲が勢ぞろいしているぞ!!

・1位クイーン、2位アバ、3位にはザ・ビーチ・ボーイズが!

ではさっそく、「気持ちい〜い曲」ランキングの方を見てみたい。

1位:クイーン『ドント・ストップ・ミー・ナウ / Don’t Stop Me Now』
2位:アバ(ABBA)『ダンシング・クイーン / Dancing Queen』
3位:ザ・ビーチ・ボーイズ『グッド・ヴァイブレーション / Good Vibrations』
4位:ビリー・ジョエル『アップタウン・ガール / Uptown Girl 』
5位:サバイバー『アイ・オブ・ザ・タイガー / Eye of the Tiger』

6位:ザ・モンキーズ『アイム・ア・ビリーバー / I’m a Believer』
7位:シンディ・ ローパー『ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン / Girls Just Wanna Have Fun 』
8位:ボン・ジョヴィ『リヴィン・オン・ア・プレイヤー / Livin’ on a Prayer』
9位:グロリア・ゲイナー『恋のサバイバル / I Will Survive』
10位:カトリーナ&ザ・ ウェイブス『ウォーキング・オン・サンシャイン / Walking on Sunshine』

──以上である! さすがのトップ10だけあって、名曲ぞろい。タイトルだけ見てもピンとこなくても、曲を聴けば一発で「聴いたことある〜」となるはずだ。

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・「気持ちい〜い曲」の3つの共通点とは?

さて今回調査を行ったのは、オランダのフローニンゲン大学のジェイコブ・ジョリジ博士。彼は、過去50年間にヒットした126曲の中から「人を気持ちよくさせる3つの共通点」を発見したのだ。

それはズバリ……1分間に150回ビートが打たれる “ハイテンポ” さ、長3度(Major 3rd)、ポジティブな歌詞である! そしてこの126曲を人々の反応と照らし合わせて、10曲に絞り込み、今回のランキングを作成したのだった。

もちろん、どんな曲で気持ち良くなるかは、人によって違うはず。博士も「音楽は思い出や感情と密接に関係しているので、聴いていて気持ちよくなる曲は、人それぞれ全く違うでしょう」と認めている。けれども、楽しい感情を思い出させる “ポジティブな歌詞” と、耳に心地よい “長3度” 、人々を自然と元気にさせる “ハイテンポ” が合わさると、多くの人が「気持ちい〜い」と感じやすいようだ。

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・年代別ランキングも発表!

またジョリジ博士は、年代ごとの「最も気持ちい〜い曲」を発表している。こちらはどんなタイトルがそろっているのだろう?

2010年代:ファレル・ウィリアムス『ハッピー / Happy』
2000年代:トップローダー『ダンシング・イン・ザ・ムーンライト / Dancing in the Moonlight』
1990年代:ロビー・ウィリアムス『レット・ミー・エンターテイン・ユー / Let Me Entertain You』
1980年代:ビリー・ジョエル『アップタウン・ガール / Uptown Girl』
1970年代:クイーン『ドント・ストップ・ミー・ナウ / Don’t Stop Me Now』
1960年代:ザ・ビーチ・ボーイズ『グッド・ヴァイブレーション / Good Vibrations』

なるほど! 確かに、『ハッピー』って2013年アカデミー歌曲賞にもノミネートされていたはずだ。惜しくもアナ雪の『レット・イット・ゴー』に敗れてしまったが……。

今回の調査は、イギリスで行われたものなので、日本人にはピッタリと当てはまらないかもしれない。けれども、 “3つの共通点” はきっと同じはず。もしも「日本版トップ10」を作るとしたら、どんな曲が入ってくるだろう?

参照元:Mail OnlineMovie News GuideYouTubeLos Angeles Times(英語)
執筆:小千谷サチ
Photo:Rocketnews24

▼1位:クイーン(Queen)- 『ドント・ストップ・ミー・ナウ(Don’t Stop Me Now)』

▼2位:アバ(ABBA)-『ダンシング・クイーン(Dancing Queen)』

▼3位:ザ・ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)-『グッド・ヴァイブレーション(Good Vibrations)』

▼4位:ビリー・ジョエル(Billy Joel)-『アップタウン・ガール (Uptown Girl) 』

▼5位:サバイバー(Survivor)-『アイ・オブ・ザ・タイガー(Eye of the Tiger)』

▼6位:ザ・モンキーズ(The Monkeys)-『アイム・ア・ビリーバー(I’m a Believer)』

▼7位:シンディ・ ローパー(Cyndi Lauper)-『ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン(Girls Just Wanna Have Fun) 』

▼8位:ボン・ジョヴィ(Bon Jovi)-『リヴィン・オン・ア・プレイヤー(Livin’ on a Prayer)』

▼9位:グロリア・ゲイナー(Gloria Gaynor)-『恋のサバイバル(I Will Survive)』

▼10位:カトリーナ&ザ・ ウェイブス(Katrina The Waves)-『ウォーキング・オン・サンシャイン(Walking on Sunshine)』

▼2010年代の「気持ちい〜い曲」ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)- 『ハッピー(Happy)』

▼2000年代は、トップローダー(Toploader)- 『ダンシング・イン・ザ・ムーンライト(Dancing in the Moonlight)』

▼1990年代は、ロビー・ウィリアムス(Robbie Williams)- 『レット・ミー・エンターテイン・ユー(Let Me Entertain You)』