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「一寸先は闇」のこの世の中。いくら安全だと言われる社会に暮らしていても、明日、いや、次の瞬間に何が起こるかは分からない。車が突っ込んでくるかも……、ショッカーに誘拐されるかも……、拳銃で脅されるかも……。

全ての危険から身を防ぐことは不可能だが、イザという時に備えて、少しでも身を守る術を知っておきたい！　ということで、今回は「拳銃で襲われたときの対処法」動画をご紹介しちゃうぞ!!

・一瞬で拳銃を奪う男性

Professional Overseas Contractors の Facebook 上で公開された1本の動画。2人の男性が対峙する場面から始まるが、あ！　左の男性が、真っ正面から銃を突きつけられた!!

うーん、目の前に銃があってどう対処するのか……と思った次の瞬間、男性は両手で銃をつかむと、相手の体を引っ張て体勢を崩し、ボディーを攻撃！　そして、いつの間にか奪っていた拳銃を、相手に突きつけたではないか!!　その一連の動きによどみがなさすぎて、何が起こったか分からないほど。お見事だ！

・ひざまずいた状態やマシンガンなど……スローモーション推奨！

他にも、片手で、真横から、ひざまずいた状態から、背中にマシンガンをあてられた状態から……などなど、様々な想定シーンでの対処法が紹介されていく。

どの状況も絶体絶命なのに、動画の中の男性は、次々と相手を倒して銃を奪う。スゴい！　これがプロの技なのか!!　でも、一体どんな動きが行われているのか速すぎてよく分からない……。これは……スローモーションで見なくっちゃ！

・銃は近距離攻撃には向いていない？

動画の再生回数は1千万回越えで、たくさんのコメントが寄せられている。その中の1つに、以下のような意見があった。

「こんな風に銃を奪われるから、銃を持っているときは、相手と距離を置かなきゃいけないんだ。銃は遠距離を基本とした武器だ。近距離になったからって、より強い威力を発揮するわけではないんだ」。なるほどね。

いずれにせよ、こんな対処法を思い出さなくてはならない状況には、陥りたくないものだが……。

参照元：Facebook（英語）
執筆：小千谷サチ

▼このレベルに達するには、どれくらいの訓練が必要なのだろう……？