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イギリスを旅行するなら、やはりプランに入れたいのがストーンヘンジである。直立巨石が円形状に並ぶ遺跡は、今でも多くの謎に包まれていることで知られている。

そんな、謎のヴェールに包まれたストーンヘンジから約1.6キロの地点で、なんと第2のストーンヘンジが発見されたというのだ!! 地中レーダーによって明らかとなった、歴史的大発見についてお伝えしたい。

・第2のストーンヘンジが発見される!!

ストーンヘンジは、イギリス南部ソールズベリーに位置するストーンサークルだが、紀元前2500年から2000年の間に建てられたと推測されているものの、その使用目的はいまだに明らかになっていない。

第2のストーンヘンジを発見した、英ブラッドフォード大学のヴィンス・ガフニー考古学教授率いる研究チームによれば、第2のストーンヘンジは約4500年前に作られたものだという。

・地中に埋もれていた巨石群がレーダーにより発見!

ストーンヘンジから約1.6キロという地点にありながら、今まで発見されなかったのは、地下3フィート(約90センチ)の地点に埋まっていたからである。

第2のストーンヘンジは、一直線に巨石が並んでいる点が元祖ストーンヘンジと異なり、巨石が倒壊したため地中に埋もれてしまったとのこと。今回、地中レーダーの使用により、15フィート(約4.6メートル)もの大きさの巨石が90個も埋まっていることが判明している。

・ストーンヘンジと新発見の巨石群はつながっていた!?

歴史的な大発見についてガフニー考古学教授は、「これは、ヨーロッパでも最大級の石塔だと言えるでしょう。4000年ほど前の遺跡が、こんな近くにあったとは驚きです」と語っている。第2のストーンヘンジも、‟儀式的な目的で作られた可能性が高い” としつつも、明言はできないとしている。

また、元祖ストーンヘンジと新発見の巨石群が1.6キロという近距離であることから、建設当時は2箇所がつながっていた可能性も示唆している。

謎に包まれていたストーンヘンジが、新発見でさらに謎を呼んでしまったようだ。筆者もストーンヘンジを訪れたことがあるが、なんとも神秘的な空気に包まれた場所だった。新発見により、秘密のヴェールに包まれたストーンヘンジの謎が解明されるかどうか、注目していきたいところだ。

参照元:YouTubeMail OnlineMetroBBC(英語)
執筆:Nekolas

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