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人は恐怖を感じたら、自然と手に汗をかく。身近なところでいえば、飛行機がグラグラ揺れた時がいい例だろう。いくら安全だとわかっていても、人は恐怖心に勝てないものだ。

高所恐怖症であれば、映像だけでも手にじんわり来るものがあるが、今回ご紹介する動画「Climbing The Dnipro Towers | James Kingston: POV Adventures |」は、そうでなくとも失神してしまうレベルでヤバい。それほど閲覧注意のガクブル内容なので、十分気をつけて再生していただきたい。

・命知らずがまたやった

動画に登場するのは、ジェームス・キングストンさんという男性。彼はこれまで世界の高いところに登り続け、なおかつ死と隣り合わせの動画を撮影してきた。言うまでもなく、とんでもない命知らずでもある。

そしてこの度、そんな彼がまたしても恐ろしい映像を世に放ったのだが、これがマジでえげつない。なぜなら命綱なしで、足場がない超高所を歩行。さらには片手一本でぶら下がってみせたのだ。

・視点映像あり

動画ではどう考えてもヤバいその光景を確認できるが、中でも視点映像は恐怖10倍増! 胸がスゥーッとする上、ドキドキが止まらない。もし汗で手がツルッと滑ったら……そう想像するだけで見ているこちらが手汗ビッシリになる。

・真似厳禁

もちろん、踏み外せば待っているのは100%の死。命がひとつしかないのは、誰でも同じだが、もはや彼は極限状態でないと満足できない体になっているのだろう。まずないだろうが、絶対に真似だけはしないで欲しい。

参照元:YouTube / James Kingston
執筆:原田たかし