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人前では、なかなか本音が明かせないもの。いや、自分の本音すらわからなくなっている人も多いことだろう。かくいう私もその一人である。どうやら忙しすぎる毎日に追われ、自分を見失っているらしい。そんなある日のこと……。

ツイッターで遊べるゲーム『#フレンドぺディア』をプレイしてみたところ、“自分でも知らなかった自分” つまり本音の自分と向き合えたのだ。しかも驚くべきことに、全ての答えは、あの有名プロレスラー「中西学」さんであった。

・ツイッターのアカウントだけあればOK

『#フレンドぺディア』は、ツイッターのアカウントさえあれば誰でも遊べる、簡単なゲームである。ランダムに出題される5つのお題の答えを、自分がフォローしている人の中から選ぶというもの。例えばこんな質問だ。

・10回以上告られてそうな人
・世紀の大発明をしそうな人
・相性が良さそうな人
・手料理を作ってくれそうな人
・リーダー的存在な人

定番といえば定番の質問だが、いざ真剣に回答しようとするとこれがなかなか難しい。……が! だからこそ自分と向き合い、心の底にあった本音を探り出すことが出来るのだ。

・5つの質問に答えるだけ

筆者も試しにチャレンジしてみたところ、第1問は「ワイルドな魅力がある人はダレ?」 という質問。多くの候補者がいたが、筆者がフォローしている中には、プロレスラー「中西学」さん以上にワイルドな人はいないだろう。

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次に、「一緒に食事したい人はダレ?」 との質問も、通称・モンスター飯と呼ばれる量をペロリと平らげる、中西さん以外には考えられなかった。その後の「笑顔が素敵な人はダレ?」 も、「困ったときに助けてくれそうな人はダレ?」 も悩めば悩むほど中西さんになってしまう……。こ、これは……!

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そして最後の「心の師匠にしたい人はダレ?」 との質問で謎はすべて解けた……。そう、筆者にとって全ての道は中西さんに通じていたのだ! これまで自分の本音がわからなかったが、たった5つの質問で本音を導き出してしまうなんて、『#フレンドぺディア』凄すぎるだろ!

・何かの “キッカケ” になるかも

また、誰かの答えが自分だった場合の結果がわかるのもイイ。例えば「相性の良さそうな人」「一緒にいたら楽しめそうな人」との質問に、自分が選ばれていると、会ったことが無い人でもドキッとしてしまうぞ

今回さすがに中西さんに会うに至らなかったが、フレンドペディアはご無沙汰しているあの人や、あこがれのあの人など、ツイッターでつながっている友人・知人とのコミュニケーションを生むきっかけになるはずだ。

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自分や誰かの本音がきっかけで、何かが始まる……かもしれない『#フレンドぺディア』。こういうのは大勢でやった方が楽しいから、ぜひ友達を誘ってプレイしてみようぜ!

参考リンク:#フレンドペディア
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼5つの質問に答えるだけで、本音がわかってしまう『#フレンドペディア』だ。
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▼「ワイルドな人」は中西さん以外にいないでしょ!
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▼中西さんと食事してみたいなぁ。
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▼中西さんの笑顔は素敵だもんなぁ。
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▼中西さんなら絶対に助けてくれる。
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▼心の師……ま、まさか! 俺の本音はそうだったのか!!
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▼ちなみに、自分が答えだったときがウレP(照)
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▼何かのきっかけになるかもしれない『#フレンドペディア』。気になる人は友達を誘ってプレイしてみよう!
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