すでに「2015年、いや生涯の最高傑作だコノヤロー!」との叫び声も聞かれる大人気映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。当サイトでも GO羽鳥編集長が「100点満点中1万点」つけると豪語。バイクや自撮り棒などで、いかに『マッドマックス』を愛しているか表現してみせた。
そんな『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のカーチェース場面を、なんとゴーカート&ペイント銃で再現した動画が公開されたというではないか! そんな子供騙しなものを使ったら、ファンが怒るんじゃ? いえいえ、そのクオリティの高さにファンは大感激しているのだった!
・マッドの世界をゴーカートで再現!?
この度、YouTube に投稿された動画『Mad Max GoKart Paintball War – 4K!』。再生ボタンを押せば……ああ、そこに広がるは懐かしのマッドの世界! 「世紀末砂漠系」のザラリとした荒涼さだ!!
そんな中、ウォーボーイズから必死で逃げる1人のマックスらしき男性。「あ! 車を発見!!」と彼がハンドルを付けたのは……なんと小さなゴーカート! ええええ、コレで奴らから逃げるんですかい!?
・侮るなかれ……本格的なのだ!
そう、彼はゴーカートに乗っかって1人荒野を駆けるのだ。そして登場する武器は……「ペイント銃」! マッドな世界に似合わな〜い!! だがしかし彼らが繰り広げるのは、決して子供騙しな戦いではないのだ。その激しいスタント、カーチェイス、アクションは、見る者に息つく暇を与えない。きっとあなたも、いつの間にか “マッドな世界” に入っていること間違いなしだ!
・ネットの声「全てが最高!」
ということでネットでも「素晴らしい」と絶賛の嵐・嵐・嵐! 一部の声を聞いてみよう。
「素晴らしい!」
「作るの楽しかっただろうな〜」
「これはスゴいね!」
「映画のワンシーンかよ!」
「この動画を撮った監督の最高傑作になるだろう」
「度肝を抜かれた」
「この動画を嫌いな奴はどうかしている」
「全てが最高だ! でもゴーカートはスピードが遅すぎるよ」
「もっとドギツイ色を使えば、マッドマックスだ!」
ちなみに、マッドマックス怒りのデス・ロードの公式サイトに名前が載るほどのマッドマックス狂であるGO羽鳥編集長も、
「なんてプリティーな映像だ。メッチャクチャ楽しそうじゃないか! コミカルだけど、マッドマックス怒りのデスロード感は十二分に再現できている。とにかく最高だ。ていうかロケ地を知りたい。ていうか、このデスロードをマッドトリシティ125で爆走したい。その前にブロックタイヤに履き替えたい」
と、熱いコメントを残してくれた。
・素晴らしいパルクール映像を手がけるグラハム監督
さてこの動画を製作したのは、デビン・グラハムさん。あの大人気ゲーム『アサシンクリード』シリーズや『ウォッチドッグス』などのパルクール映像を手がけたことで有名な人物だ。
実は WB Games と GameStop の協力の元に制作された今回の動画は、2015年9月1日発売予定のゲーム版『マッドマックス』の実写プロモーション映像。日本語版ゲームは、同年10月1日リリース予定だ。ちなみレッド・ドラゴンと呼ばれるカメラにて 6K で撮影されており、YouTube 上では 4K バージョンで公開されているのだった。
きっとみなさんの中にも、そう言えば『マッドマックス』見たことないな……という人だっているはず。この動画がお気に召したなら、必ず映画を見てほしい!
参照元:YouTube、Laughing Squid(英語)、マッドマックス怒りのデス・ロード公式サイト
執筆:小千谷サチ
▼映画『マッドマックス』を観た人はぜひ!
▼メイキング動画もあるよ。楽しそう!
▼監督のインスタグラムにも載っているよ!
▼マッド羽鳥編集長の愛車「マッドトリシティ125」はこちら!