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いっそうと猛暑が激しくなるなか、暑~い日に冷たくてプシュ~! と刺激を感じられる炭酸飲料を飲むと、生き返った気分になる人もいるだろう。

一般的に炭酸飲料は糖分が多く含まれているため、飲み過ぎには注意が必要だと言われてる。そんななかでも、糖分だけでなくカフェインも含んだコカ・コーラを飲んだら、1時間以内に体内で何が起きるのかまとめたインフォグラフィックが話題となっているので紹介したい。

だが、かなり突飛にも見える内容となっているので、その信憑性が問われていることを付け加えておきたい。

・コーラが体に及ぼす影響をまとめたインフォグラフィックが話題に!

コカ・コーラが、1時間以内に体に及ぼす影響を分かりやすくインフォグラフィックにまとめたのは、イギリス人で元薬剤師のニラジ・ナイクさんだ。彼が作成したインフォグラフィックによると、コーラを飲んだ20分後には

「1日の許容糖分量100パーセントに当たる、ティースプーン10杯分の糖分で血糖値が一気に上がり、インスリンの大放出が起こる。次に肝臓が反応して、糖分を徹底的に脂肪に変えていく」

と、かなりコワ~いことが書かれている。そして45分後には、

「体内のドーパミンが増加し、脳の快感中枢が刺激される。ちなみにヘロインを摂取したら、同様のことが体内で起こる」

と、まるで麻薬と同じ作用があるように記述されている。

・信憑性が問われる内容に首をかしげる人も……

確かに、糖分やカフェインの取り過ぎは体に良くないとは言われるが、果たしてコーラを飲んだら、本当にこのような異変が体に起こるのだろうか!? ニラジさんは、2006年にウェイド・メレディスという男性が発表した記事の内容を、インフォグラフィック化した模様。そして当時も、その記事は物議を醸していたようである。

・情報を発信した本人の言い分は!?

実際のところ、当時のウェイドさんの記事には、賛否両論の意見が寄せられている。例えば、「耳よりな情報だけど、信用できる研究に基づいたものなのか?」や、「じゃあ、ダイエットコークはどうなんだ!?」といったコメントが見られ、彼は以下のように反論している。

「ほとんどの情報をオンラインで集めたが、書いた記事を医師に見せて助言を受けている。私は科学者ではないし、この記事は研究論文でない。私はブロガーで、この記事は多くの情報源から抜き出してまとめたものだ。こういった議論を始めることが目的だったから、反応を得られて嬉しく思う」

とコメントしていることから、情報が偏った内容である可能性は否めないかもしれない。

コーラだけなく炭酸飲料は歯にも悪いというし、やはり飲み過ぎには注意が必要だろう。しかし、ネットで多くの情報が氾濫する現代において、何を信じるか信じないか、ユーザーが賢く選択する必要に迫られているのではないだろうか。

参照元:WESTERNMASS NEWSMail OnlineHEALTH BOLT(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.

▼こちらが、コーラが体に及ぼす影響をまとめた図