dragonprank

「いきなり」が主流となった今の時代では、焼肉チェーン店の「いきなり!ステーキ」をはじめ、すぐに商品が出てくることもめずらしくない。とにかく早さが勝負。何なら「出会って8.6秒でステーキを食わせる」ことだってありえるくらいだ。

ということで今回は、新たな “いきなり系” をご紹介したいのだが、動画「Dragon Ball Z Hallway PRANK!!」では、出会ってすぐの見知らぬ人に「ドラゴンボールごっこ」をやったらどうなるのかという検証をしているぞ。

・大きく分けて3パターンの反応

題して「いきなり!ドラゴンボール」といったチャレンジは、はたしてどうなったのか。動画を確認していただけるとわかるが、孫悟空とベジータに扮した2人は端から見るとハッキリ言ってタダの危ない人である。

そんな中、彼らへの対応は大きく分けると3つになったので、ひとつずつ説明していきたい。まずパターンその1は「身の危険を感じて逃げる」。至極真っ当であり、おそらく多くの人はこれに該当するだろう。面倒なことは避けたいだけに、納得のケースだ。

・パターンその2

続いては「反撃に出る」というたくましいパターン。いわゆる正当防衛といったところで、動画では3人目に登場する女性がそう。彼女はいきなり向かってきたベジータを平手打ちで撃退してしまうぞ。

・パターンその3

そして最後は「冗談が通じる」パターン。同じ知識を共有しているため、笑って対応することができる。動画では「ハドーケン」や「ソニックブーム」と格闘ゲーム『ストリートファイター2』と勘違いしてはいるものの、趣味として通じている。

ただ、その3パターンの他にも例外がひとつあり、ドラゴンボール戦士たちが行動に出る前に動く特殊なケースがあった。動画でいうと、最後に出てくる男性がそうだが、彼はベジータに攻撃される前に “ギャリック砲” を触って挑発。これは想定外の思わぬ結末になっているので、動画で確認していただきたい。

……といったように「いきなり!ドラゴンボール」をするにも、相手によってさまざまな反応があることがわかった。世の中には冗談の通じないこともあるため、日本では控えた方が得策かもしれない。

参照元:YouTube / OckTV
執筆:原田たかし