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2015年12月18日公開予定の映画『スターウォーズ / フォースの覚醒』のメイキング映像が公開された。これは日本時間の7月11日に、カリフォルニア州サンディエゴ・コンベンションセンターで開催中の「San Diego Comic Convention International 2015」で発表されたもの。

約3分半の短いメイキング映像だが、その内容は製作者や出演者たちの尋常じゃない気合いと、スターウォーズ愛にあふれたものとなっている。

・会場にはルーク、レイア、ソロが登場

会場には、J・J・エイブラムス監督とルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長、脚本家のローレンス・カスダン、出演者のデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、マーク・ハミルキャリー・フィッシャーハリソン・フォードらが登場したという。

つまり、ルークもレイアもソロもいたことになるから、会場の興奮は計り知れないものだったに違いない。メイキング映像を見てみると、CGを駆使しまくった映画ではなく、J・J・エイブラムス監督が、「血の通ったスターウォーズ」を作り出そうとしていることがよくわかる。

・CG映画ではない

例えば、チューバッカもCGではなく着ぐるみで撮影しているし、戦闘シーンも本物の爆破が使用されている。砂漠の惑星(タトゥウィーン?) のシーンは本物の砂漠で撮影されており、監督はCG頼みではなく、強く実写にこだわっているようだ。

また、製作者や出演者からスターウォーズに関われる喜びがヒシヒシと感じられ、それだけでもグッとくるものがある。

・製作者&出演者の声

「ついに撮影初日です。スターウォーズエピソード7の。信じられるかい?」
「もう死んでもいい」
「私の人生はこの瞬間のためにあるのだから、まるで天国のようだ」
「Xウィングやファルコン号を普通は作れないだろ? 毎日がごきげんさ」
「スターウォーズは皆の人生の一部だ。それに関われて光栄だ」

特に、過酷な砂漠のシーンを着ぐるみ姿で撮影にいどむサイモン・ペグの言葉は、製作者や出演者全ての人の声を代弁していると思っていいだろう。

だってスターウォーズだよ? 燃え尽きるまでやるぜ

メイキング動画には、ファンならば「あ! あれ!!」 というシーンが数多く登場するから、ぜひご覧いただきたい。製作者、出演者、そしてファンの熱き魂の結晶『スターウォーズ / フォースの覚醒』の公開まであと半年弱! 続報を待て!!

参照元:YouTube
執筆:P.K.サンジュン

▼こちらが、激アツコメント満載のメイキング動画だ!