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梅雨明け間近の日本列島。梅雨が明ければそう、照りつける太陽に目が眩む “灼熱の夏” がやって来る。そこで今回は『夏にこそ聞きたい名曲10選』をお届けしたい。これを聞けば気分は上々、アゲアゲの夏を過ごせること間違いなしだ!

・『波乗りジョニー』 桑田佳祐

2001年リリース、桑田佳祐名義では通算6枚目のシングル。リリースされてから14年経ったかと思うと背筋が凍る思いだが、今なお色あせない問答無用の夏曲。海で聴くも良し、ドライブしながら聴くも良し、歌っても良し。盛り上がること間違いなしの名曲だ。

・『Over Drive』 JUDY AND MARY

1995年リリース。疾走感あふれるメロディも、まぶしい夏を思わせる歌詞も、まさに夏曲の定番。ドライブしながら聴きたい曲で、サビの「走る~雲の~影を~♪ 追いかけるわ~♪」のところは全力で歌おう。

・『BOY MEETS GIRL』 trf

1994年リリース。とにかく出だしが最高。出だし3秒間のメロディが耳に入ったら、体は一瞬で夏色に染まる。どこで聴こうと南の島にいるような気分になること間違いなしで、昼夜問わずマッチする夏曲。

・『夏の日の1993』 class

1993年リリース、classのデビューシングル。世代の人ならば確実にテンションが上がる夏曲。聴いてもいいが、カラオケで歌ってもいい。もし誰かが歌っていたら、サビより「ドラマティックに Say Love(セイ イェイイェイラーブ)」を一緒に歌おう。

・『楽園ベイベー』 RIP SLYME

2002年リリース。夏のソワソワ・フワフワ感をこれ以上なく感じさせる名曲。昼でもいいが夜に聴くとより気分が盛り上がることだろう。男性ならば出来れば、女性とBBQでもしながら聴きたい曲であるが、男だけでも異常に盛り上がるから心配は無用だ。

・『HIGH PRESSURE』 T.M.Revolution

1997年リリース。軽快なリズムで間違いなく盛り上がる1曲。友達とドライブしながら聴けば、いつの間にか「体ガ夏ニナル」だろう。カラオケなどで歌う際は、恥ずかしがらず全力で振り付けも楽しんでくれ。

・『世界でいちばん熱い夏』 プリンセス プリンセス

オリジナル版は1987年、平成版は1989年リリース。曲が始まってから終わるまで、1秒も余すことなく夏曲。冒険心がうずき出すような歌詞と、疾走感あふれるメロディーは、初めて聞く人でもビシビシ夏を感じるハズだ。

・『Sunny Day Sunday』 センチメンタル・バス

1999年リリース。出だしの「39度の! とろけそうな日!!」だけで夏一色、大盛り上がりすること間違いなしの名曲。甲子園を連想させる野球の効果音や、ポカリスエットのCMに起用されていたことも、色濃く夏を感じさせる。

・『Sweet Emotion』 相川七瀬

1997年リリース。昼よりは夜に聴きたい曲で、ビートの効いたメロディと、大胆で可愛らしい歌詞は、「夏の夜……なんかあるかも!」 と、浮ついた気持ちになるハズだ。酒でも飲みながら、大音量で聴いてほしい。

・『My Way』 Def Tech

2005年リリース、アルバム「Def Tech」収録曲。南の島を感じさせる、ゆったりとしたメロディと、とにかくカッコよすぎるラップが絶妙な名曲。うたた寝しながら聴くも良し、夜のドライブで聴くも良しの、シーンを選ばない夏曲である。

いかがだっただろうか? 意図していないが、見返してみたら完全におっさんチョイスになってしまっていた。が、夏にピッタリであることは間違いないぞ! ちなみに10曲に絞るのは困難だったので、近日中に第2弾も公開予定だから、楽しみにしてくれよな!!

Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼『波乗りジョニー』 桑田佳祐

▼『Over Drive』 JUDY AND MARY

▼『BOY MEETS GIRL』 trf

▼『夏の日の1993』 class

▼『楽園ベイベー』 RIP SLYME

▼『HIGH PRESSURE』 T.M.Revolution

▼『世界でいちばん熱い夏』 プリンセス プリンセス

▼『Sunny Day Sunday』 センチメンタル・バス

▼『Sweet Emotion』 相川七瀬

▼『My Way』 Def Tech