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強盗犯は、犯行前に金品を盗む計画だけでなく、逃走方法や経路もしっかり考えるはずである。捕まってしまっては元も子もないので、素早く現場から立ち退ける術を用意しておくのは、強盗として欠かせない犯行計画のひとつだろう。

だが、なんと強盗をしても素早く立ち去れないであろう、車椅子に乗った強盗犯が登場!! しかも、そんな遠くに逃げられないはずなので簡単に捕まりそうだが、現在も逃走中だというのである!

・車椅子に乗った男が銀行強盗!!

車椅子に乗った銀行強盗が現れたのは、米ニューヨーク州クイーンズの銀行「Santander Bank:サンタンダー・バンク」だ。

車椅子に乗って銀行窓口に近寄った男は、武器などをチラつかせることもなく、‟金をよこせ” と書いた紙を銀行員に見せただけ。その場にいた客は、あり得ない強盗犯に唖然としていたそうだが、銀行員は1212ドル(約15万円)を男に渡し、犯人は逃走!

・車椅子の男に強盗された銀行の警備に不安が……

そして、銀行の外に設置された監視カメラには、車椅子に乗って、必死で逃げる犯人がしっかりと映し出されていたのである!! しかし、車椅子ならそう遠くへは逃げられないはず……銀行の警備員が追いかければすぐに捕まりそうな話だ。

だが、車椅子で逃げおおせた犯人は、現在も自由の身。地域住民は車椅子の強盗が今でも逃走中の話を聞いて、銀行の警備やセキュリティ面に信用がおけるのか疑問を投げかけている。

・車椅子は強盗するための道具だった!?

一方で、車椅子は ‟強盗するための道具” として使われた可能性もあると言われている。車椅子に乗っていたら人から同情を買いやすいし、周りから疑いの目を向けられにくいからだ。20代後半だと思われる容疑者について、地元警察が地域住民に協力を呼び掛けて、情報収集に努めているそうだ。

もし、犯人が車椅子を強盗の道具に使って障がい者を演じたのだったら、犯罪者にしても、かなりモラルに反していると言えるだろう。だが強盗するなら、すぐに遠くへ逃げられそうな足を用意した方が無難では……と思わずにはいられなかった。

参照元:YouTubeDAILY NEWSNEW YORK POST(英語)
執筆:Nekolas

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