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プロ野球選手はいつの時代も子供たちの憧れだ。スタジアム、テレビで一流のプレーを見ることで、それが子供たちの夢となり、目標になる。まずは夢を持つこと。それがプロへの第一歩だ。そんな中……

横浜DeNAベイスターズは、野球を通して夢を持つことの大切さを伝えるイベント『ドリームスタジアム』 の開催を前に “ある選手” をピックアップした動画を公開。その生い立ちから現在までを追った「夢を叶える物語」が、感動的だったのでご報告したい。

・プロまでの歩みを収録

動画には、「プロ野球」という夢の舞台にたどり着いた “ある選手” の歩みが描かれている。夢が目標になり成長した少年時代、地元・和歌山を離れて進学した横浜高校、そして現在まで……ご両親をはじめ、選手ソックリのお兄さん、恩師、そして横浜高校の小倉清一郎元部長と、彼を支えてきた人たちも登場する。

・改めて野球のよさが伝わってくる

いかにして彼は、プロ野球の世界に入ったのか。そこには一貫して「野球が好き」という変わらない気持ちがあった。そしてプロになった今でも、同じ気持ちで夢を追い続けているのが伝わってくる物語だ。

多くの期待を背負いながら、歓声に包まれるスタジアムへと向かっていくシーンは、野球に「夢中」……彼が「夢の中」にいる姿が映し出されており、野球っていいなぁと改めて思わせてくれる。誰なのかすでにおわかりかもしれないが、それはご自身で確認していただきたい。

・球界に新たな風を吹き込むベイスターズ

ちなみに2015年の『ドリームスタジアム』は、7月4日、5日に開催される。昨年お伝えしたプロテスト体験イベントも引き続き行われる予定で、近い距離でプロを体験できる。

球界参入から野球を通じてさまざまなメッセージを発信している横浜DeNAベイスターズ。幅広い展開もファン増加に繋がっているひとつの理由だろう。これからも新たな風を吹き込み、さらに球界を盛り上げて欲しいものだ。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし