cavani

南米のサッカーといえば、テクニックに秀でている一方で、ダーティー……ずる賢いというイメージがある。現在、その南米ではナショナルチームの頂点を決める大会「コパ・アメリカ」が開催中なのだが、とんでもない事件が起きてしまった。

……というのも、なんとお尻への浣腸事件が発生し、なんと被害者の方が退場する羽目になってしまったのだ。ことの成り行きは次の通り。動画「Jara le mete un dedo en el culo a Edison Cavani y provoca la Expulsion – Copa America 2015」と合わせて確認して欲しい。

・準決勝の舞台で事件発生

事件が起きたのは、2015年6月24日に行われた準決勝チリ vs ウルグアイの一戦。迎えた後半17分、ウルグアイのFWカバーニ選手が二枚目のイエローカードをもらい、退場となってしまったシーンだ。

・一連の流れ

ただ、そのイエローカードがあまりにひどすぎた。冒頭で触れたように「浣腸」が原因だったからである。その一連の流れを簡潔に文章で表すと次のようになる。

チリのDFハラ選手とカバーニ選手が口論 → 審判の仲裁で一度は離される両者 → ハラ選手がカバーニ選手の背後に忍び寄る → 肛門に指をブスリ → カバーニ選手が払いのける → そこだけ審判にバッチリ見られる → 二枚目のイエローカードで退場

……といったように、最悪のタイミングで審判に見られたこともあり、カバーニ選手だけが退場する羽目になってしまった。

・前科持ちのハラ選手

相手に気持ちよくプレーさせないことはディフェンスの鉄則だが、いくらなんでも浣腸はない。ちなみにこのハラ選手は、前科持ちで2013年のウルグアイ戦ではルイス・スアレス選手の股間を触っている。彼ほど悪質な「手を使った反則」をする選手は、他にいないだろう。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし

▼は、はいってる……!

▼予備動画1

▼予備動画2

▼股間を掴まれたスアレス選手はパンチで応酬