mango

これから夏を迎えるにあたり、果物がおいしい季節となる。中でも人気なのがマンゴー。日本では沖縄県をはじめ、宮崎県が名産地として有名で、現地に行って食べるのもひとつの醍醐味だろう。

ただ、マンゴーはど真ん中に大きく平たい種が入っており、買ったはいいもののどうやって食べたらいいかわからないという人もいるに違いない。そこで今回は、海外露天商の芸術的な切り方をご紹介したい。

・芸術的なカット

動画「Great mango cutting style」を再生すると、マンゴーを切る露天商の男性を確認できる。そう、彼が芸術的なカットを見せてくれる人物だ。麦わら帽子の彼は、マンゴーにブスッと棒を刺し、皮を丁寧に削いでいく。問題はここからだが、外側から中へ果実を切り抜いていくと……

・花のようになるマンゴー

アラ不思議! なんとマンゴーは花のような形になり、すぐにでも食べることができる姿に! 上手に真ん中の種を避けており、斬新な切り方であっという間に完成だ。しかもそれでいておいしく見せるとは、さすがは職人!

・ぜひ参考に

自分でゆっくり食べるもよし、みんなで分けるもよしのこのカット。これからの季節にはピッタリなので、ぜひ参考にしてみよう。ちなみに先日、ロケットニュース24では「タイの屋台式パイナップルの剥き方」をお伝えしている。合わせて夏の果実を楽しんで欲しい。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし