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表面カチカチで中はブンニャリ……的な、プリンによく似たデザートといえば「クレームブリュレ」だ。濃厚プリンのようなカスタードクリームの表面をバーナーで焦がして、カラメル層がカチカチになっている、実にオシャレなアイツである。ちなみに、クリームブリュレではなくクレームブリュレだ。クレーム、覚えておこう。

さて、そんなクレームブリュレが大好きな私(筆者)であるが、メニューに「クレームブリュレ」と書いてあったら即オーダーな私でもあるが、今現在「これを超えるクレームブリュレがあるのか!?」と確信している逸品がある。それこそが、東京は世田谷区、下高井戸駅の近くに店を構える『ノリエット』のクレームブリュレだ。

・古くから下高っ子に愛されるお店

下高井戸駅の西口商店街をテクテクと直進していくと、やがて五差路の交差点にぶつかる。そこには交番があるのだが、交番の目の前がノリエットだ。創業したのは1993年、古くから下高井戸っ子に愛されているフランス菓子屋さんである。sougyou1993

オシャレな店内に足を踏み入れると、それはもう……目を奪われるような美しいスイーツがショーケースの中で輝いている。どれもこれもウマそうだ。しかし、私が狙うのはクレームブリュレただひとつ……。何が何でもクレームブリュレ。あまりにもクレームブリュレの完成度が高いので、他のスイーツに手が出せない状態なのだ。kuremuburyure

味に関しては、本当に究極にして至高。表面を覆うカラメルの焼き具合、そしてカラメルの厚さ、さらに中に入っている濃厚クリームの気品ある甘さ、プチプチと見えるバニラビーンズ……頭から爪先まで、すべて完璧! 超ド級のエクセレントだ!!
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あまりにも美味しいので、たまに「おみやげ」として購入し、知人に食べさせてみたりするのだが、今のところ120パーセントの確率で「これはマジのマジでウマい!!」と大好評。勧める私としても「でしょ!」と鼻が高い。価格は1つ400円(税抜)だ。omiyage

ちなみに、クレームブリュレの白い容器(陶器のココット)は、この店で買ったものに限り買い取ってくれる。あまりにもクレームブリュレを食べ過ぎて、食器棚に10個ほど溜まってしまったので持参したところ、状態にもよるとは思うが、1つ60円で買い取ってもらえた。他のスイーツの容器も、1つ30円から買い取ってくれるそうな。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 パティスリー・ノリエット(Noliette)
住所 東京都世田谷区赤堤5-43-1
時間 9:00~19:00
休日 水曜日&月に1日不定休

Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

▼お土産に持って行ったら沢井メグ記者も大喜び
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▼和才記者もアメリみたいに可愛らしく大喜び
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▼わざとらしい顔をしているYoshio記者も大絶賛
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▼なぜか私は汗ダラダラ
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▼ちなみにこれが買い取ってくれるココットだ
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