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以前の記事で「30代後半男性が “カラオケで歌われたら一発で恋しちゃう曲” 10選」をお届けした。さまざまな反響をいただいたが「わかる」という意見がある一方、「○○が入ってねーぞ!」との熱いメッセージが多いのが印象的であった。だが待ってほしい……。

数々の名曲の中から、筆者も泣く泣く10曲に絞り込んだのだ……! というわけで今回は、前回お伝えしきれなかった曲だけで、第2弾をお届けしたい。「30代後半男性を何とかしたい!」と思ってる女性は要チェックやで!

・JUDY AND MARY 『Over Drive』

1995年リリース。ジュディマリが初めてオリコンTOP10入りした曲として有名だが、これから来る夏にはうってつけ。ジュディマリは全般的にキュンキュンする曲が多く『そばかす』や『BLUE TEARS』なども、30代後半男性にはズバッと刺さるハズだ。

・川本真琴 『1/2』

1997年リリース。当時 小さな体で、自分の体より大きなギターをかき鳴らす姿が超可愛かった川本真琴。外見から想像もつかないストレートな歌詞も印象的であった。この曲の歌詞もダイレクトそのもので、男性にアプローチするにはいい曲である。

・DREAMS COME TRUE 『決戦は金曜日』

1992年リリース。男心をダイレクトに揺さぶるならこの曲。直接的な歌詞に男性はドキッとしてしまうに違いない。全体的に曲の難易度が高いドリカムだが、この曲を歌いこなせたら それだけで男性はメロメロになってしまうことだろう。

・ZARD 『揺れる想い』

1993年リリース。ポカリスエットのCMソングに起用されていたこともあり、夏場には最適な曲。爽やかでグイグイしすぎていない歌詞もちょうどいい。『負けないで』などももちろんいいが、ドラマ・失楽園に起用されていた『永遠』はちょっと重い。

・大黒摩季 『夏が来る』

1994年リリース。爽やかなイメージのタイトルだが、歌詞は女性の内心をむき出しにした内容となっている。ただ、テンポもよく歌詞も「むしろ清々しい」と感じるから、男性にすれば「このコをどうにかしてやらないとな……」と思える曲といえる。

・リンドバーグ 『every little thing every precious thing』

1996年リリース。90年代前半、一時代を築いたリンドバーグがリリースした、しっとりとした曲。純粋でひたむきな歌詞は、いまだに色あせない。リンドバーグというと『今すぐKISS ME』など激しい系の曲を思い浮かべるが、この曲を歌えばそれだけで「やるな……!」と思われることだろう。

・Black Biscuits 『Timing ~タイミング~』

1998年リリース。日本テレビ系「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」内で結成されたユニットであるが、当時のビビアン・スーは地球上屈指の可愛さであった。若干たどたどしく歌うと、グッとビビアンっぽさが増すぞ。

・プリンセス プリンセス 『世界でいちばん熱い夏』

1987年リリース。30代後半より少し上の世代がドンピシャだろうが、時空を超えて男性に刺さる曲。一途でありながら自由気まま歌詞が最高に男心をくすぐる。プリプリならば、他にも『OH YEAH!』などがカラオケ向き。

・牧瀬里穂 『Miracle Love』

1991年リリース。当時の牧瀬里穂は、その奇跡的な美少女っぷりから、宮沢りえ・観月ありさと共に、頭文字を取って “3M” と呼ばれていた。正直、歌が上手かと言われればそうではないが、逆にそこが当時の若者には たまらなかったともいえる。乙女心全開な歌詞もいい。

・久松史奈 『天使の休息』

1992年リリース。この曲も30代後半より少し上の世代向きかもしれない。女性の強がりな部分と、ちょっとだけ弱いところが表現された歌詞が男心を刺激するハズ。また、久松史奈を歌えるというだけで「ただ者じゃない感」を出すことが可能だ。

いかがだっただろうか? 今回も選曲に迷ったが どれも名曲であることは間違いない。きっと30代後半男性ならば「わかる!」と納得していただけることだろう。30代後半男性を「何とかしたい!」と思っている女性はぜひ参考にしてほしい。

Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼JUDY AND MARY 『Over Drive』

▼川本真琴 『1/2』

▼DREAMS COME TRUE 『決戦は金曜日』

▼ZARD 『揺れる想い』

▼大黒摩季 『夏が来る』

▼リンドバーグ 『every little thing every precious thing』

▼Black Biscuits 『Timing ~タイミング~』

▼プリンセス プリンセス 『世界でいちばん熱い夏』

▼牧瀬里穂 『Miracle Love』

▼久松史奈 『天使の休息』