selfie (2)
皆さんも一度や二度くらい自撮りをやったことがあるのではないだろうか? 自然なアングルにするために、自撮り棒を駆使している人もいることだろう。だがしかし! やっぱり寂しい! 自撮り棒が写りこんだり、明らかに “自撮り棒しました” 的な写真になると寂しい! 言いようもなく寂しいのである!!

そんな人類の悩みを解決してくれるアイテムが誕生したそうだ。その名も「SelfieArm(セルフィーアーム)」。同じ自撮り棒は自撮り棒でも、絶対に寂しい写真にはならない。なんとリア充すぎる「手つなぎデート」写真が撮れちゃうというのである!

・まさかの形の「自撮り棒」

まずはその「SelfieArm」で撮った写真を見てみよう。差し伸べられた男性の手を幸せそうに握る女性。完全に「幸せな私たちを見てッ」的な写真であり、FacebookやInstagramに投稿した日には「いいね!」がつきまくるであろう。

だがしかーし! これは自撮り! 彼女の周りには誰もいやしない。自撮りなのである。じゃあこの手は一体……そう、何を隠そう「男性の手」こそが「自撮り棒」なのだ!! マジかよ、ってマジだったー!!

・高い実用性

この腕型自撮り棒を制作したのは、アーティストのジャスティン・クロウさんとエイリック・スニーさんだ。そして、「SelfieArm」にこめられた思いは……ズバリ「幻想のつながり」と「幻想の社交性」。……ってなんだか怖えええええ!!

自撮り → SNSへのアップという流れへの皮肉ったアート活動なのかな、と思いきや、モノ自体はグラスファイバー製で軽量、持ち運びにも便利だそう。しかもカメラを設置するマウント部分は調整可で、たいていのスマホで使用可だという。何この実用性……!

・自撮りには見えない

確かに金属丸出しの自撮り棒が写り込んだら恥ずかしいけど、それが男性の腕だったら何ら問題ない。仕上がった写真は実に自然。まさか自撮りだなんて誰も思わないだろう。

・別の意味で自撮り中には見えない

だが、ググーっと引いて遠目から見てみると……かなりヤバイことが判明。撮影中の様子は、別の意味で「自撮り中」だなんて思えない。マネキンの手を持って微笑むちょっとアブナイ人にしか見えないのである。ハッ、もしや、ここまでが一連の流れなんじゃ……。

さて、気になるお値段だが、ジャスティンさんのウェブサイトによると1台6200ドル(約74万円)で限定販売されるとのこと。マジかよ……!? ちょーっと庶民に手が届く価格ではないが、それ以上に写真の仕上がり命な人には、ベストなアイテムなのかもしれない。

参照元:Justin Crowe Studiodesignboom(英語)
執筆:沢井メグ


▼アラ、素敵な写真

▼自撮り棒だった


▼シュールだ