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日本でも、東京に4店舗と大阪に1店舗を構えるアメリカンダイニング&スポーツバー「HOOTERS:フーターズ」。フクロウがマスコットになっている同店のウリは、なんといってもピチピチのタンクトップとオレンジ色のブルマを身にまとったお姉ちゃん達が、ウェイトレスとして働いているところ。

そんな、ちょっとお色気が漂うHOOTERSの姉妹店ならぬ兄弟店が、もうじきオープンすることになったというのだ! 男性版 HOOTERS では、なんと上半身裸のムキムキなお兄ちゃん達がサービスしてくれるらしいぞ!!

・男性版HOOTERSがもうじきオープン!!

来月、男性版HOOTERSの第1号店として、米テキサス州ダラスでオープンするのは「Tallywackers:タリーワッカーズ」。HOOTERSのマスコットとなっているフクロウの目が女性の胸を表しているのに対し、Tallywackers の意味はスラングで “男性器” を意味する。

ちなみに同店は、ダラスのゲイタウンとして知られるオークローンにオープンするというから、ナイスバティなイケメンを眺めたい女性客だけでなく、男性客でも大いに賑わいそうだ。

・ユニフォームもピチピチで超セクシーだぞ!!

現在、米最大の求人広告サイト「Craigslist:クレイグズリスト」で、同店はバーテンダーにウェイター、シェフや案内係を募集中。広告を見る限り、ムッキムキ・ナイスバティのイケメンが身に着けているのは、赤いエプロンと黒のピチピチの下着のみ。

こんなユニフォーム姿のカッコいいお兄ちゃん達を舐めまわすように見ていたら、男性ストリップクラブにでもいるような気分になりそうだ。

・長く誕生を待たれていたレストラン

そんなTallywackersのオープンについて、女性ネットユーザーから「待ってました!!」という声が多く挙がっている。というのも、アメリカでは HOOTERS をはじめ “Bikinis:ビキニズ” や “TWIN PEAKS:ツインピークス” といった、女性のお色気を強調した男性向けレストランは数多くオープンしている。だが、この手の女性向けレストランは今まで存在しなかったからだ。

・女性ネットユーザーの声は!?

今までなかったのが不思議なくらいだが、ついに誕生する “女性が目の保養できるレストラン” について、以下のようなコメントが寄せられている。

「そこで料理を食べなくったって、イイ体をしたイケメンを見れたらチップを置いて行くわ!」
「男性向けの店は次々オープンしていたから、“やっと!” て感じね」
「女性が楽しめるレストランがないのは不公平だって思っていたから最高よ!!」
「こういう店を各地にオープンするべきよ」

今のところ、Tallywackers はダラスでのみオープンが予定されているが、同店が成功すれば、全米や世界各地で兄弟店がオープンということになるかもしれない。

女子会や、女性が独身最後の夜を楽しむバチェロレッテ・パーティーなどを Tallywackers で開いたら、超~盛り上がりそうである。ぜひとも日本への上陸も期待したいところだ。

参照元:Facebook @TallywackerE!OnlineCraigslist(英語)
執筆:Nekolas

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