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“誰もが思わずウホっと振り返るイイ男たちが一肌脱いだカレンダー” こと「ウホカレ」。そのウホカレ界に激震が走ったはず。我々ロケットニュース24でも男メンバーがサクっと脱ぎ、メンズウホカレを制作&販売したのだ! みんなもちろん買ってくれてるよナ!?

先日、ついにウホカレの販売が終了。ロケットニュースのウホカレは販売の際、「売上を全額、日本赤十字社を通して東日本大震災義援金として寄付」と明言しており、その約束を果たす日がついにキターッ!! 一体何人の方に購入してもらったのだろう? 一部始終を報告したい!

・ロケットニュース的ウホカレ2015

購入してもらった数は……ズバリ63部!! Amazonで61部販売、イベントで2部の合計63部である。この広い広い宇宙に生まれた奇跡の星・地球に、ロケットニュースのウホカレを手にしてくれた人が、63人もいると思うと胸がアツくなる思いである。

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ありがとう、心からありがとう! 消費税分を差し引いた1000円×63部=6万3000円が、東日本大震災の義援金として日本赤十字社に寄付されることになった。

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・日本赤十字社東京支部に行ってみた

日本赤十字社への寄付の仕方は、振込みやコンビニ利用などいくつかある。が、問い合わせたところ直接受け取ってもらえるとのことだったので、今回は日本赤十字社東京支部に持っていってみたぞ。

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所定の用紙に書類に金額や会社名を記入。そして皆様からお預かりしたお金を担当者の方に託す。以上である。ウホカレの売上全額の寄付が完了だ!

・ときに、義援金はどう使われるのですか?

……で帰ってもよかったのだが、ちょっと気になったので日本赤十字社の方に素朴な疑問をぶつけてみた。寄付したはいいけど、このあと義援金はどうなるんですか?

担当者の回答は実にシンプル。「1円残らず被災地に送られます」とのことだった。2015年4月現在、東日本大震災について義援金の対象となっているのは特に被害が大きかった岩手、宮城、福島、茨城とのこと。この4県の被災者に自治体を通して全額届けられることになるという。

ちなみに、災害直後の救護活動には「義援金」ではなく「赤十字活動資金」に寄せられた寄付金があてられるとのこと。同じ“募金”でも2つは切り分けられているので、自分で募金する場合は、寄付するお金をどう使ってほしいかで選ぶと良さそうだ。

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今回は「義援金」として寄付したので、ウホカレの売上は被災地の方の元に届けられることになる。ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました! ロケットニュースのウホカレ、次回はさらにパワーアップする……はず!! 期待して待っててくれよな!

参考リンク:日本赤十字社
執筆:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.

▼『ロケットニュース24・メンズカレンダー2015』、税抜1000円

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▼売上を全額、東日本大震災の義援金として寄付しようと男たちが一肌脱いだのだ
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▼カレンダーはこんな感じ、もっと見たい方はコチラの記事もどうぞ
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▼お約束を果たすべく、売上を寄付しに日本赤十字社東京支部にやってキターッ!!

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▼いってきます!
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▼受領書ももらったよ!
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▼ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました!
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▼みんな……
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▼ありがとナ☆
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