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“恋の方程式” や “恋愛の法則” といった言葉を耳にするが、答えが1つしかない数学とは違い、二人の人間が織り成す恋愛の答えは1つだとは限らない。

しかし、ある女性数学者が、数学的な観点から編み出した「成功するパートナー探し」を説いて、話題を呼んでいるので紹介したい。彼女のアドバイスに従ったからといって絶対に運命の人と出会えるとは限らないが、参考として知っていても損はないかもしれない。

・女性数学者が恋愛&結婚の理論を打ち立てる!

数学的な観点から編み出した “成功するパートナー探し” を説いているのは、「The Mathematics of Love(愛の数学)」の著者であり数学者のハナ・フライ博士だ。彼女はロンドン大学で、人間の行動や社会現象を数学的・物理学的に分析する研究を行っている。

そんなフライ博士が、数学的理論を下敷きに打ち立てた “恋愛や結婚における良きパートナー探しの秘訣” を以下で紹介していこう。

・数学的な観点から説いた「成功するパートナー探し」とは!?

少し分かりにくい理論には私、Nekolas(筆者)なり解釈を加えているが、もちろん解釈の仕方は人それぞれなので、あくまで一意見だと思って頂けたらと思う。

【自分より魅力的ではない同性の友人を選ぶ】
異性を惹きつけるには、自分より少し魅力が劣る同性の友人を選ぶこと。例えば同じぐらい容姿が魅力的なAさんとBさんがいる。そこへ2人よりも少しルックスが劣るCさんが加わったとして、この3人が揃った場合、異性を惹きつける確率が高いのはAさんとBさんというわけだ。

【欠点を隠さない】
婚活サイトなどで、異性からの注目を集めたいばかりに欠点を隠そうとするのは逆効果である。

例を挙げると、ポッチャリ体型の人がフォトショップで写真をスリムに加工したとする。だが実際に会えば嘘がバレるわけで、しかも、ふっくらした体型を好む異性を遠ざけることになってしまう。

筆者の解釈:好みは人様々なので一般受けを狙わずに、自分の欠点を魅力的だと思ってくれる人を選んだほうが賢いということだ。

【健康的な見た目の人を選ぶ】

健康的な異性は魅力的でもある。

筆者の解釈:容姿が端正でなくても、食生活や健康に気を配って自己管理ができる人は、性格的に堅実でライフパートナーとして理想的という意味ではないだろうか。

【結婚したければ37パーセントという数字が鍵】
どういうことかと言うと、例えばあなたが35歳までに結婚したいと考えているとする。そして35に、博士が数式をもとに導き出した数字37パーセントをかけると「35X37%=12.95」で12.95という答えが出てくる。次に、35から12.95を引くと「35-12.95=22.05」との答えが出るが、これは “22歳までに持った恋人とは結婚するな” ということを意味する。

筆者の解釈:要は、若い頃は十分に異性を見る目を養って、慌る必要はないということだろう。

【結婚のタイミングを逃さないためのコツ】
博士は、前出の37パーセントの期間が過ぎて出会った “ベストなパートナー” と結婚するべきだと説いている。

筆者の解釈:交際している人がいても、「もっといい人が現れるかも!?」とグズグズしていたら婚期を逃してた……なんてことを避ける方法だと言える。

【結婚を成功させる秘訣はポジティブ度】

夫婦がどれだけポジティブかネガティブかによって、会話の方向性に変化が生じる。うまくいっている夫婦は、お互いの不平を聞き入れながらも、小さな不満を募らせないようにしているとのこと。常にポジティブに考えることで、夫婦仲を保てるということだ。

仕事や勉強と違って、恋愛や結婚は自分の努力次第でどうにかなるものではない。相手あってこそ成り立つものなので簡単ではないが、だからこそ、幸せな関係を築けるパートナーを見つけた時の喜びは大きいのかもしれない。フライ博士の説はあくまで理論なので、共感できるところは参考にしてみても良いかもしれない。

参照元:Mail OnlineThe New Zealand HeraldDesign&Trend(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.

▼こちらはハナ・フライ博士の公演だ