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海外で最もポピュラーな日本食と言えば、やはり「お寿司」だろう。ちょっと前までは、「生の魚を食べるなんてありえない!」と考える欧米人が多かったのに、今や寿司店はどこにいってもある。

そんな海外の寿司店を訪れたときのこと。メニューに載っていたある寿司ネタを見て、私(記者)は「何これ!?」となった。それは、「Tofu」。恐らく、海外の寿司店によく通っている人はご存知だろうが、恥ずかしながら私にはそれが何か分からなかったのだ。さて、「Tofu」とは一体何だと思う?

と言っても、私と同じように「ほぼ日本の寿司店にしか行ったことがない」人にとっては、あの白い塊しか思い浮かばないはず。そんな人のために、以下にヒントを記載しているから、参考にして欲しい。

ヒント1:白くて四角い “あの豆腐” ではない

多くの日本人が浮かべるのは、白くて四角い “あの豆腐” だろう。だが、今回出てきたのは、それではない。私もメニューを見た時、「固めの木綿豆腐を寿司ネタとして使っているのか?」と思ったのだが、全く違った。

むしろ、そんな渋いメニューではなく、いかにも子供が好きそうなものである。おっと、これはかなり大きなヒントだ。

ヒント2:そのモノ自体は日本でも寿司ネタとして一般的

白くて四角い豆腐ではないとなると、豆腐を潰して、アボガドと一緒に混ぜたような創作寿司を思い浮かべるかもしれない。しかし、それも違う。海外で生まれた創作寿司ではなく、そのネタ自体は日本でも一般的。超メジャーである。

もう分かったかな? 答えは次のページ(2ページ目)で確認してみよう。

Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.
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