2015-02-23_152000

購入した食品に、人間の歯やゴキブリなどが混入していたとのクレームを耳にしたことがあるが、そんなことがあったら一気に食欲が失せてしまうだろう。

それでも混入物の正体が分かっているだけマシというもので、なんとツナ缶にまるでエイリアンのような謎の生物が入ってたとのニュースが報じられたので紹介したい。誰でも、この未確認生物のつぶらな黒い瞳にジイ~と見つめられれば、ゾゾゾっっっ!! と鳥肌が立ってしまうに違いない。

・ツナ缶を開けると謎の物体が!!

ツナ缶に謎の物体を発見したのは、英ノッティンガムに住むゾーイ・バトラーさんだ。彼女が、スーパーで買ったツナ缶を食べようと開けたところ、そこには今まで見たこともない物体が彼女をジ~っと見つめていた。いや、物体は息絶えていたので “見つめているように見えた” と言うほうが正しいかもしれない。

その物体は、指のツメ半分ほどの大きさをした半透明状の球体で、真っ黒な目玉が2つ付いている。気持ち悪くもあるが、”つぶらな瞳” と言えなくなくもない愛嬌さも漂わせており、とにかく見た人は間違いなく鳥肌が立ってしまう代物だ。

・Twitterで黒い瞳の生物が大反響!

エイリアンのような頭だけの物体にたまげたゾーイさんは、未確認生命体の写真に「コレが何だか分かる人はいる? もう少しで子供達に食べさせるところだったわ!!」と、コメントを添えてツイート。するとアっという間に、黒い瞳の不思議な生物のニュースはネット上を駆け巡り、「案外かわいい顔してるな」「マグロの友達かも!?」といったコメントともに2600回以上リツイートされている。

正体不明の生物を見せたらツナを食べなくなりそうなので、ゾーイさんは子供達には見せなかったそう。ただ、一体何なのかが知りたいという彼女の質問に、専門家が答えている。

・正体は “メガロパ幼生”

ロンドン自然史博物館の科学者の話によれば、おそろらく謎の物体の正体は「メガロパ幼生」だとのこと。何かと言うと、カニ類が孵化(ふか)したゾエア幼生が成長すると、親になる一歩手前の段階であるメガロパ幼生になる。

メガロパ幼生は、魚のエラから体内に入りこんで魚の舌に付着することがあり、カニ同様に脚もある。ゾーイさんが見つけたものは、マグロの体内に入ったメガロパ幼生が、ツナ缶詰の製造段階で脚が切断されて顔だけ残ってしまったものと思われている。

ゾーイさんから異物混入のクレームを受けたツナ缶製造会社「Princes」はすぐに謝罪し、賠償金について交渉中だ。ちなみにメガロパ幼生は、食べたとしても何ら身体に影響はないそうだ。とは言え、かなりグロい物体だけに、しばらくツナ缶恐怖症になってしまいそうだ。

参照元:Twitter @zoelouisebutlerMail OnlineMirror(英語)
執筆:Nekolas

▼こちらが、
ツナ缶に混入していたエイリアンみたいな謎の生物