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ここ数年で、すっかり定着した「自撮り」。本人が、創意工夫をこらし、自分自身の最もいいところを引き出すので、「自撮り>>>>>実物」ということはよくある話である。

そう、よくある話なのだが! そのギャップが事件の引き金を引いてしまうことになるとは……。ある男性が、SNSで美女と親しくなったという。しかし、実際に会ってみたらあまりにも顔が違う!! 怒りのあまり女性をボコボコにしてしまったというのだ。

・SNSで美女と出会う

事件が起きたのは中国だ。黒龍江省ハルピン市に住む黄さん(仮名)は、1カ月ほど前に中国版LINE「微信(Weixin)」で、ある女性と出会った。女性は浙江省温州市在住とのことなのだが、プロフィール写真を見てビックリ!

つるつるのお肌に、ウルウルとして垂れ気味の大きな目、ピンク色の小さな口。好みは別として100人いたら95人は「美人だ」と答えてもおかしくないほどの美女だったのである。黄さんは、必ず彼女とデートしようと心に誓ったという。

・2050キロ先からはるばる来てみた

そして、ついに……ついにその日がやってきた! ハルピンから温州まで彼女を訪ねることにしたのだ!! 黒龍江省と言えばロシアと国境を接する省。一方の浙江省温州市は東シナ海を臨む温暖な地域。

2つの場所は、直線距離にして2050キロも離れている。北海道本島最北端・宗谷岬から九州本島最南端の佐多岬までが直線距離1890キロ。いかに遠いか、そして距離に比例して黄さんの情熱の凄まじさがビシビシ伝わってくる。ところが……!

・顔が別人すぎてガチギレ

実際に会った女性の顔は、今まで微信で見た人とは別人級に違う顔。彼女の画像とされているものを確認すると、本人はちょっとふっくらしていて、顔にはニキビの跡。確かにかなり人相が異なる。だがこれはこれでチャーミングだ。

しかし、黄さんはそんな冷静な判断はできなかった。期待が大きかった。そして彼女に会うために5000元(約9万5000円)も費やしてしまった。その結果が……。ついに「お前、本人じゃないだろ!? なんでこんなに違うんだよ」とガチギレしてしまったのだ。

・「ちょっと修正が過ぎただけでしょう!!」

対する女性は、画像修正アプリを使っていたことを告白。そして「ちょっと修正が過ぎただけでしょう!! しかも今日はすっぴんなの!」と言い返し、2人はヒートアップ。そして怒りが収まらなくなった、黄さんは「騙された!」と女性に手をあげ、ボコボコにしてしまったのである。

・速攻でハルピンに帰る

街中での暴行に、すぐに警察が出動。そして警察の調停のもと、2人は和解したとのことだ。この件について女性は「騙すつもりはなかった。そもそもどうしても会いたいと来たのは黄さんのほうだ」と話しているのだという。

ガッカリする気持ちはわかる。だが、暴行はどう考えてもやりすぎだ。SNSの出会いにはこの類の“リスク”があることをよーく肝に銘じる必要があるだろう。なお、その後、黄さんは速攻で空港にゆきハルピンに引き返したとのことである。

参照元:蕭山網杭報在線Sina Weibo(中国語)、Metro(英語)
執筆:沢井メグ

▼こちらが女性のものとされている画像
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