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男ならいくつになっても、北斗の拳のケンシロウやドラゴンボールの孫悟空のようなマッシブな肉体に憧れるもの。だがジムに行ったらお金はかかるし、プロテインを飲むのもタダではない。

できることなら筋肉の素になる貴重なタンパク源は安く補給したいものだが、鶏のむね肉をそのまま食べるのはパサパサでマズいし、コンビニに売っている食品はすぐ食べれるものだとタンパク質豊富でヘルシーなものは少ないのだ。

そんな悩みを抱えていると、「安くて簡単に手に入っていいタンパク源があるぞ!」とアノ男が声をかけてくれた。アノ男とは、ロケットニュース編集部いちコスパ良く筋肉を付けることを追求する “コストパフォーマッスルサンジュン” である。

・焼かつおがいいらしい

で、でも、そこらへんで売っていて安くていいタンパク源なんてマジであるの!? と疑っていると、スッ……とフトコロから棒状のモノを出してきた。こ、これはッ!!! ネコちゃんにあげるオヤツの「焼かつお」じゃないですかー!

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だが、カツオは生の状態で100グラム当たり114キロカロリー、タンパク質は26.5gも含まれている高タンパク食品。彼が出した焼カツオは粗たん白質28.0%以上が保証されているし、カロリーも20キロカロリーと非常にヘルシーだ。サンジュンいわく

「日持ちもするしどこでも売ってるし、あたりめや鮭とばなどコンビニのおつまみ系高タンパク食品と比べると塩分も少なく非常にヘルシー。添加物もビタミンEと緑茶エキスだけなので、添加物をあまり摂取したくない人にも安心! さあコレを食べて鋼の肉体になろうぜ!」

――とのことであった。確かにコンビニでもおつまみ系は低糖質で高タンパクなものがあるけど、塩分や添加物が多くてたくさん食べるのはためらう。サラダチキンも開けて食べると手が汚れたりするので、サッと出して食べるのには不向き。それを考えると、焼かつおは悪くない選択なのだろうか。

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ご家庭でネコちゃんを飼っている人は、筋トレ前に2~3本ぐらい分けてもらうと筋肉の付き方が違うかも? 腹持ちもけっこう良いので、ダイエッターにもおススメだぞ。

Model:コストパフォーマッスルサンジュン
Report:なかの
Photo:Rocketnews24.

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