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日本最大の韓国人街といえば、東京の大久保・新大久保エリア。もちろん、韓国料理が充実していることは言うまでもないが、隠れたおいしい店が多く存在するのも大久保という街である。

そしてその中のひとつ……この度「至高の親子丼」を作ってくれるお店にたどり着くことができたのでご紹介したい。その店舗の名前は『玉子焼き 赤鬼 とうきょう』である。

・大久保駅から歩いてすぐ

お店は JR 大久保駅から目と鼻の先で、歩いて数分ほどのところ。小滝橋通りからであれば、一歩中に入った場所で、新宿からでも歩いて行こうと思えば、行けるほどの距離にある。多少カオスな通りということを覚えておけば、逆に早くお店が見つかるかもしれない。

・玉子が語りかけてくる

それはさておき、気になるのはやはり「親子丼」であろう。筆者(私)が注文したのは、店内限定メニューの「だし親子丼」。注文して待つことしばし。ついにいざ対面すると……。

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こ、これは! どこからどう見てもおいしい感じしかしない! というか目の前に来ただけで食欲マックス。見た目よし、匂いよし! 残すところは味だが、ここまできたら三拍子揃わない訳がないだろう。

そしていざ、食べてみると……う、うまいぃぃぃ!! 口の中に入れただけで感じることができるふわふわ感。まるで玉子が語りかけてくるような……優しい味が口から広がっていくではないか。まさに文句なしの親子丼である。

・こだわり抜いた材料

それにしてもなぜここまでおいしいのか……筆者(私)は内心興奮を隠せなかったが、店内を見回して納得。なんとメニューには材料の産地が明記してあり、香川県を中心とした四国から直接仕入れているそうなのだ。なるほど……材料からこだわり抜いているからこそ、至高の一品が作れているのか!

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・絶対に食べたい玉子焼き

また、もうひとつお伝えすることがある。それは「このお店を訪れるならば、玉子焼きを絶対食べるべき」ということ。しっかり出汁が効いており、ふわっとした食感は味わえる看板メニューは絶品だ。

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玉子焼きには2種類あり、甘さを自分の好みで選べるのも高ポイント。さらには300円とリーズナブルな価格設定も嬉しいところであった。

・余裕を持って行こう

ちなみにお店は、カウンター4席ほどなので、複数人だと一度に座るのが難しいこともあるそうだ。したがって、時間に余裕を持っていくか、予約での注文も受け付けているので、そちらを利用してもいいかもしれない。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 玉子焼き 赤鬼 とうきょう
住所 東京都新宿区百人町1−24−8 新宿タウンプラザビル102
時間 11:00〜16:00(閉店時間は変更の可能性あり)
休日 なし

Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.

▼こちらが「だし親子丼」
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▼材料にこだわった至高の一品
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▼食感も最高!
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▼絶対に食べたい玉子焼き
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▼ふわっふわのトロットロ!
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▼こちらがメニュー
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▼一見、カオスな建物だが
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▼中に入ってみると……
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▼すぐに見つけることができるぞ!
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