knifeshow

世の中にはさまざまな分野で「プロ」と呼ばれる人がいる。普通ではできないことをサラリとやってのけるからこそプロなのだが、彼らもひとりの人間であるため、当然のことながらミスもするものだ。

そんな中、とあるナイフショーが収録された動画「Incompetent knife thrower risking his partners life on live TV」が話題になっているのでお伝えしよう。ただ、ヒヤリとする映像になっているので、閲覧には十分注意して欲しい。

・恐怖のナイフショー

早速、動画を再生すると、ミステリアスな音楽と共にナイフショーが始まる。そう、彼らはナイフのプロ。数メートル先に立つ生身の人間に向かってナイフを投げ、スレスレで的に当てるといった集団だ。

・一度狂った歯車がなかなか戻らない

この動画では、ベテランらしき中年男性が若者の側にあるトランプに向かってナイフを投げ始める。投げる方、受ける方の双方が緊張する芸だが、事は無難に進んでいき、これには観客からも拍手喝采。さすがはプロといった光景が見られる。

……だがしかし! パフォーマンス中にナイフが指をかすめるアクシデントが発生すると、状況は激変! 再度指をかすめた次には、なんと顔面スレスレをナイフが通過。ナイフを受ける若者も、思わずビクッと反射的に動くほど驚いているぞ!

・4つの衝撃シーン

まるでジェットコースターのように状況が変わってしまうこのショーだが、動画の説明欄には、4点ほど指摘がある。次のようになっているので、その場面に注目して見てみよう。

【1:17】ナイフが指をかすめる
117

【1:30】再び指をかすめる
130

【3:15】数センチズレていたら頭を直撃
315

【4:45】靴で血を消そうとしている
445

一歩間違えたら大怪我に繋がるからこそ「ショー」として成立するのだろうが、大勢の観客の前で事故を起こしてしまったら本末転倒。プロであるからには、観客に不安を与えてはいけない。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし