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今やもうクリスマスは過ぎ、元日も過ぎ、冬休みが終わってしまった。「頭はまだお休みモードだけど、体を引きずるようにして会社に行っている」という人は、私(記者)を含めて多いに違いない。本当、休みが終わるのは早い。アレに並んでいる時は、1時間が4時間くらいに感じたのに……。

それはさておき、実は昨年のクリスマスに、1人の少年の行った試みが話題を呼んでいるので紹介したい。クリスマスイブの夜、その少年は自分の家にカメラを仕掛けたのだ。目的は「サンタさんの姿をこの目で見るため」……可愛らしいような、両親からすれば困ったような動機である。

その結果はどうなったのか? YouTubeにアップされた動画「Santa Claus Caught On Camera!」と合わせてご紹介しよう。

・家族の協力でカメラを設置

サンタさんの姿を確認するためにカメラを仕掛けたのは、7歳の男の子、エバン君。エバン君は家族の協力を得て、2014年12月24日、家にカメラを仕掛けた。繰り返すが、「家族の協力を得て」である。それがこの動画の重要なポイントだ。

そして12月25日の朝、エバン君はカメラの中身を確認した。すると……鈴の音が聞こえてきたー! サンタさんがやってくる気配プンプンだ。この時点で、エバン君は大興奮! はち切れそうな笑顔で拍手しているぞ。

いよいよサンタさんの登場だ。どうやって現れたのか、その時エバン君はどんな表情をしていたのか、そしてサンタさんがどうやって去っていたのかは、是非とも実際に動画を見て確認して欲しい。

・細かい点も完璧の映像

とにかく、「子供の夢を絶対に壊さない」というエバン君の両親の努力は徹底している。またサンタさんのリアリティといい、細かい演出といい完璧だ。

「サンタさんって本当にいるの?」と子供に聞かれて困っているパパやママは、この動画を参考にしてみてはいかがだろうか。とりあえず必要なのは、サンタさんのコスプレとカメラ、そして動画編集ソフトである。

参照元:YouTube
執筆:和才雄一郎

▼こちらがその動画