scaredstraight

若気の至りという言葉があるように、若さゆえに過ちを犯してしまうことは少なくない。それが修正の効く程度であればいいが、殺人やドラッグなどは致命傷になりうる。何ならひとつの過ちで人生を棒に振ることさえあるのだ。

それだけに、未然防止方法にもあの手この手の更生プログラムがあるのだが……中にはアメリカの「スケアードストレート」というトンデモなく恐ろしい教育手法もある。詳細は、動画「Boy Gets Beaten Up – Beyond Scared Straight」で確認できるぞ。

・スケアードストレートとは

まず「スケアードストレート」について説明すると、これは恐怖を実感させることによって成果を得る教育手法のことだ。主に交通事故の怖さを教えることが多く、スタントマンが車にはねられる授業を見た人もいるだろう。

・アメリカの刑務所で撮影

そんな「スケアードストレート」だが、アメリカでは刑務所でも実施されている。本物の受刑者を目の当たりにすることで刑務所入りになると、どれほど恐ろしいことが待っているのかを教え込ませるのだ。

・恐怖を植え付けられる子供たち

しかし、これがとてつもなく恐ろしい。動画で確認できるように、いかつい男性受刑者たちは子供たちにもまったく容赦なし。放送禁止用語が飛び交うほどヒートアップし、恐怖を植え付けにかかるからだ。

そのド迫力は思わず身がすくむほどで、マジのマジで怖い。中には恐怖のあまり泣き出してしまう子供もいるほどである。しかしながら、更生するのは早い方がいい。犯罪から遠ざけることができるのであれば、過激とはいえこの方法もありかもしれない。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし

▼マジのマジで怖い

▼中には泣き出す子もいる