マクドナルドのポテトが好きという人は多いと思う。揚げたてのサクサクとした歯ごたえがクセになり、ついつい食べ過ぎてしまうこともある。そのポテトが思う存分食べられなくなる可能性が出てきた。
日本マクドナルドは2014年12月15日、マックフライポテトとポテトを含むセットメニューの内容を変更すると発表した。この発表にネットユーザーの間では動揺が広がっている。
・日本マクドナルドの発表
「アメリカ西海岸における港湾労使交渉の長期化の影響により、現在、原材料「ポテト」の安定的な調達が難しい状況となっております。(中略)ポテトの安定的な調達のめどが立つまでの期間、「マックフライポテト」単品および、「マックフライポテト」を含むセット商品の販売内容を、一時的に変更させていただきます」(日本マクドナルド公式ページより引用)
・一部セットの内容変更
これにより、マックフライポテトは単品でSサイズのみを販売。バリューセットのポテトセット、および昼マックのポテトセットはMサイズからSサイズに変更され、それぞれ50円値下げされるとのことだ。
・当面続く見込み
この内容にマックフライポテトを愛する人たちは、「マジかよっ!」や「これはアカン」、「なくなるのは残念」など衝撃を隠しきれない様子。ちなみに安定供給が確保される時期については未定だ。この様子だと年をまたぐ可能性も十分に考えられる。家で正月番組を見ながら、思う存分ポテトを食べることはできないかもしれない。
いち早く安定供給されることを願うばかりだ。