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いよいよ、今年も残りわずか。年内にやるべきことがあるなら、早め早めに行動しないとアッという間に新年になってしまう……そう、みんなバタバタと忙しいのが師走なのだ。

“年内にやるべきこと” のひとつとして、忘れちゃいけないのが年賀状である。今年1年の感謝、そして来年もよろしく! の気持ちを込めて贈る年賀状。しかし、基本ポイントを押さえていなければ、せっかく贈っても恥をかいちゃうかも!? そこで、今日はみんなで『年賀状の基本ポイント』をおさらいしてみようぜ!

・年賀状に必要な「4つの要素」

年賀状には、基本的に「賀詞(新年を祝う言葉)」、「旧年中世話になったお礼(あるいは近況報告や無沙汰を詫びる言葉)」、「今後の交誼・支援・始動を願うことば(あるいは自身の新年の抱負)」、「相手の健康・繁栄を願う言葉」が入っていればOKだ! 毛筆で書く場合は、薄い色の墨(薄墨)を使っちゃあダメだぞ。薄い色の墨はお葬式の案内状や礼状で使うものだからな!

・「賀詞」の選び方にも注意が必要!

「賀正」や「賀春」、「迎春」といった言葉は相手に対する敬意を含まないため、目上の人に対しては「謹賀新年」、「恭賀新年」など4字以上で記載するようにしよう。また、「新年」と「明けまして」は重複表現になるため、どちらか一方が入っていればOKだ!

・封書でも年賀状にできるぞ!

年賀はがきではなく、封書でも年賀状として送ることができるぞ。12月15日から12月25日までの間、宛名面に「年賀」と朱書きで記入すれば、年賀状として差し出すことができる。郵便局で封書用の82円年賀切手を販売しているので、せっかくの年賀状だから利用しよう。

・デザインを変えるのもあり!

相手のことを思い浮かべながら年賀状を書けば、より気持ちが伝わりやすいというもの。年賀状を贈る相手によって、デザインを変えるのもありだ! しかも、しかも、それが「お年玉付年賀状」で贈られてきたりしたら……めちゃうれしいハズ。だって、「お年玉付年賀状」だよ? どうせもらうなら「お年玉付年賀状」がいい、そりゃあそうだろ!

・「はがきデザインキット2015」に注目

相手によってデザインを変えるなんて、めちゃめちゃ手間がかかりそうやん? と思うことなかれ。日本郵便の年賀特設サイト「郵便年賀.jp」から無料でダウンロードできる「はがきデザインキット2015」なら、贈る相手によってデザインを変えるのも簡単なのだ。

想いのこもったオリジナル年賀状だって、超簡単に作れちゃうぞ。しまった……もう年末だ……なんて後悔することのないように、今すぐチェックだ!

参照元:郵便年賀.jp