1jp

海外旅行中、いつでもどこでもネットが使えるように、海外パケットし放題のプランに加入したり、モバイルルーターをレンタルする人は多いだろう。しかし、設定間違いでスマホが渡航先のネットワークに自動的に接続してしまったり、思わず容量を超過しすぎて、後でメチャクチャな金額を請求されることもある。

まさに、そんな目に遭ってしまった人がいるので紹介したい。ある男性がシンガポール航空機内で Wi-Fi を使用したら、なんと14万円近くの請求が来たというのである!!

・機内の Wi-Fi 料金プランで14万円近くの請求が!

思いがけず高額請求をくらってしまったのは、米カルチャーサイト「TRENDHUNTER(トレンドハンター)」の創設者ジェレミー・ガッツチェさんだ。

ロンドンからシンガポールへ旅した彼は、シンガポール航空のフライトで、30MBまで28.99ドル(約3500円)で使用できる機内の Wi-Fi 料金プランを購入。しかし目的地へ到着した時、なんとトータルで1171ドル(約14万円も)の請求メールを受け取って、腰を抜かしそうになったというのだ。

・155ページ分のウェブサイトを閲覧

ジェレミーさんは機内で、メールのチェックと155ページ分のウェブサイトを閲覧して、PowerPointで作成したプレゼンテーション用のファイルをアップロード。これだけ使用して、1142ドル(約13万6000円)分の追加料金を取られてしまったのである!!

高額の使用料金を請求された彼は、“自分が何ページ分のウェブサイトを閲覧したのか” を、生まれて初めてカウントしたそうだ。映画を見ようとしたが、ネットの速度が遅かったため見ることができなかったとのことだが、鑑賞できていたらもっとスゴい額を請求されていたに違いない。

・14万円あったら色んなことができたのに!

ネットのスピードが遅かったため、“プレゼン用ファイルのアップロードに時間がかかるはず” と従業員に連絡まで入れていたというジェレミーさん。フライトのほとんどを寝て過ごした彼は、「1200ドル(約14万3000円)あったら、もっと色んなことできたのに!」とボヤいているが、そう思ってしまうのは当然だろう。

・フライト中の Wi-Fi 使用には要注意!!

彼が機内で使用した Wi-Fi プロバイダーの「OnAir」によると、フライト中の Wi-Fi 使用には注意が必要だという。重いファイルをダウンロードしたりクラウドサービスやSkypeなどにアクセスすれば、通信使用容量が数百メガバイトを軽く超えることがあるそうだ。

筆者も海外に行く際は、現地の無料 Wi-Fi にだけアクセスするように、機内モードと Wi-Fi をオンにしてローミングをオフにしている。うっかり設定を間違ったり使用容量を大幅にオーバーして、目玉が飛び出るような金額を請求されないように気をつけたいものだ。

参照元:Twitter @jeremygutscheMashableTRENDHUNTERThe Economist(英語)
執筆:Nekolas

▼こちらが「OnAir」から来た追加料金の請求メール