ganja

“オクラと大麻” と聞くと何を連想するだろうか!? とっさに “ウナギと梅干” といったように「何かマズい組み合わせなのか?」と思った人は、ナカナカ鋭いところを突いている。

なぜなら、オクラの葉は5枚で大麻は7枚という微妙な違いを見抜けなかったばかりに、過去に国家権力が一般市民を巻き込む大騒動に発展してしまったからである。そんな事件に万が一、読者の皆さんが巻き込まれでもしたら……と夜も眠れない思いだったのもあり、“明日から使えない豆知識” と称して、再びこの件に触れさせてもらうことにした。

・オクラの葉は5枚で大麻は7枚!

オクラの葉は5枚で大麻は7枚。どうでもいいようでいて、実はこの枚数の違いはものすごく重要である。枚数こそ違えどかなり酷似した見た目のせいで、自宅でオクラ栽培をしていた善良な市民が麻薬捜査部隊にガサ入れされてしまったのだから、知っていて損はないだろう。

すぐに捜査部隊の間違いだと判明したから良かったものの、ヘタをすれば銃撃戦が勃発して、無実の市民が蜂の巣状態になっていた可能性もあるのだ。

・大麻の葉は平和と自由のシンボル

そんな大麻の葉を実際に見たことがないという人は多いと思うが、デザインとしては誰でも目にしたことがあるはずだ。海外では1960年代のヒッピームーブメント以来、大麻の葉は “自由や平和の象徴”として、Tシャツやグッズに使用され続けている。

葉数が幸運を意味する “7” 枚であることも、シンボルとして長年愛用され続けている理由のひとつではないだろうか。ちなみにオクラの葉には特に意味はないうえ、何かの象徴として使われた記録もない。

・オクラに薬用効果はナシ!

日本では違法薬物として取り締まり対象となっているだけに、大麻にはネガティブな印象が付きまとっている。だが海外では、癌(がん)やエイズ治療にも用いられ、病気で苦しむ患者の苦痛を和らげたりと大活躍しているのが事実である。

一方、ベータカロテンを多く含んで抗酸化作用があるオクラは、豊富な栄養素を含み健康的であるが、基本的に人間の腹を満たす以外の強力な薬用効果はない。

・これで国家権力に巻き込まれる心配ナシ!!

ここまで見てきて、「オクラと大麻を見間違えてはいけない」ことを痛感して頂けたかと思う。まったくもって “明日から使えない豆知識” ではあるが、これを読んだ読者が国家権力に巻き込まれる心配はもうないだろう。

それぞれの役目を果たしているオクラと大麻に、少し尊敬の念が芽生えた人がいるかもしれない。これから先「オクラの葉は5枚で大麻は7枚」という知識を、心の隅に留めておいてもらえたらと思う。

参照元:THE MARIJUANA EDUCATIONAL SYSTEMPower Your Diet(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.