142421412412

すっかり寒くなりましたね。ぼちぼち、鍋料理の季節です。というわけで、モテる鍋料理の食べ方について考えたいと思います。

・キノコに大はしゃぎ!

秋の味覚・キノコは、寄せ鍋のみならず、キムチ鍋や水炊きなど、あらゆる鍋料理の定番具材です。取り分ける前の時点で、「私、キノコだぁーいすき!」と、キノコ好きであることを猛アピールしましょう。取り分けてからも、「あぁーんッ、やっぱりキノコって美味しいー」など、キノコを絶賛し続けるのです。

男性は、キノコを愛する女性が大好きです! 鶏肉や豚肉などの肉類にがっつく女性は、「リアル肉食女子」のイメージがつき、今どきの草食男子には敬遠される心配があります。その点、ヘルシーなキノコはガツガツ感が1ミリも出ないので、好印象に繋げられるのです。

・「おたま」と連呼すべし!

鍋料理を取り分ける際に活躍する調理器具といったら、なんといっても「おたま」です。おたまって、とっても可愛い響きですよね。これを有効活用しちゃいましょう。「おたま貸して」とか、「おたま取ってあげるよ」とか、ことあるごとにおたまと連呼するのです。「お・た・ま」という、超・可愛らしい3文字の効果で、たとえあなたが可愛らしくない女性でも、なんとなく可愛らしく感じさせることができます。おたまの奇跡です。

・シメにはうどんを欲しがるべし!

鍋料理のシメといったら、雑炊かうどんの2択が一般的ですよね。迷わずうどんを選んでこそ、モテ道に繋がります。「雑炊かうどん、どっちにする?」とシメに関する話題が出たら、間一髪入れず「シコシコのうどんが食べたいなぁ」と自己主張しましょう。「うどん食べたい」ではなく、「シコシコうどん食べたい」であることが大事です。

「シコシコ」とは、歯ごたえがあって弾力のある食感という意味。「噛みごたえのあるしっかりした男性が好きですよ」と、遠回しに伝えることができます。鍋料理を食べ終わる頃には、男性たちはあなたに夢中になっているはず! 是非、お試しください。

恋愛コラムニスト: 菊池美佳子 Twitter / ブログ
Photo:Rocketnews24